仕事は、他人に任せられるものは任せて、「適当」にやるくらいがちょうどいいのです。ここでの「適当」は、当然、「手を抜く」ということではありません。頑張りすぎることなく、マイペースで仕事をこなすということです。
要領が良く、頼り上手な超一流は、仕事を上手に分散させます。「いい人」は、自分1人で30kgのものを担ごうとして腰を傷めますが、超一流は、5人の力を借りて、100kgのものを軽々と持ち上げるのです。
上昇感があれば、全部解決する
人間は、「生活や人生がよくなってく感覚」があれば、とりあえず幸せになる。無理に大ジャンプするのは効率が悪いので(上記の逓減性の話)、毎日ちょっとづつ上昇するのが大事。
カジュアルな習い事を複数もつだけでも、日々の上昇感は簡単に作れる。
良いものを増やすより、悪いものを
減らす方が重要。
良い友達は数人いれば良いけど、
悪い友達、疲れる友達とは離れた方がいい。
お金を増やすことに腐心しなくても良い。それよりは借金しないこと、浪費しない事。
勉強でも運動でも早起きでも、良い習慣を
身につけるに越したことはないけれど、
それよりは悪い習慣を一つずつ辞める
方が大事。
自分の人生を変えようと思ったら、
足りないものを手に入れる前に、
悪いものを切り離すことから
始めなくてはいけない。
「いまのこんな自分でいいや」
これに勝るものはないです。
自分にオッケーを出すと「自分が何とかしなきゃ~」を諦めることが出来る
焦るということは
自分以外の何かに合わせるということ。
苦しかったのは当たり前だよね
振り回されてたんだもん
本来の自分ペースで生きると
なんか知らんけど
色んなことがスムーズに回り出した
知り合いが貯金と遺産合わせて一億持っていた。
定年を迎えてこれから遊ぼうって時に難治の癌が発覚。お金はたくさんあるから治療費や入院費に心配はなかったけど、結局一年で亡くなった。
ずっと生活にお金をかけない人だったから、こんなことならお金を使っておけば良かったととても後悔してた。
お金がないのも不幸だけど、後で楽しもうと思ってもその将来がいつまであるのかはわからない。
だから、お金も時間も仕事も適度に頑張り、適度に遊ばなきゃなって痛感した。
長寿の秘訣は戦わないこと。ムダな努力をしないこと。
努力信仰に惑わされず、目の前にある毎日を、豊かに味わって行かれることを
心のそこから願っております。
白黒つける正しい生き方はやめて、楽しい生き方はいかがだろう。