どう?
あんまり楽しそうじゃないだろ?
だから、あんまり急いでゴールにたどり着かない方が良いよ。
これって、みんな言ってくれないよ?
・アッという間に人生が終わる
・才能より成果より細くとも長く続ける事が一番尊いし幸せだと知る事
・何よりも健康が大事
早い話が、ひとつの世界にこだわらないで、バランスよく適当に、生きていく。これだけですね。現実の世界も、「適当」っていう余裕があると、適当にうまく進んでいくんじゃないでしょうか。
これで、すべて、万事解決です。そこに、叶わない説明や理由はいらないし、叶う理由と理論もいりません。なぜだか、わからないけれど、叶うものは叶うのです。
でも、「どうしたら・・・?」っていう問いは、あまり、深く考えないで、放っておいた方がいいでしょう。考えて、見つけた(と思った)としても、結局、納得できなくて、また、考え出してしまうからです。
そもそもの視点が初めから違うのです。でも、彼らの言いたいことは、シンプルです。「願望なんて、放っておいて、今起きてくることを楽しもうよ」っていう、この一言に尽きるのです。
だとしたら、繰り返しになりますが、私たちにできることは、目的達成のために、性格を変えることではなく、なにがなんでも、実現しようとするガムシャラな努力をすることでもなく、ただ、今の状況がどんな伏線となっていくのか、他人事みたいに、楽しんでいくことだけかもしれませんね。
考えてみたら、矛盾していますよ。本当は、なんにも心配する必要がないのに、勝手に、悩んでいる。そして、スピリチュアルというのは、「いかに、自分がすでに持っていたか、恵まれていたか、勝手に悩んでいたか」という矛盾に気付いて、卒業していくものなのです。
多角的、長期的な視野にシフトしたとき、やがて、あなたの本質的なもの(生き方とか、必要なもの)が、自ずから、姿をあらわすようになるかもしれません。
たいてい、戦ってしまうのは、思い通りにならないとき。でも、思い通りにならないときに、戦っても、あまりうまくいきません。運良く、うまくいっても、自分が疲弊してしまっては、その戦いは負けです。
人生は、勝たなくても、負けなければ良いのです。負けないとは、とにかく、生きること、逃げても、例え、恥をさらしたとしても。生きていれば、そのうち、運が向いてくることもあるし、状況が変わっていくことを体験できるでしょう。そのなかに、思い通りになることも、いくつか、でてきますよ。
これは、武術の心得とかにも通じるんですよ。武術って、勝つための技の練習だと思うでしょ?でも、違うんです。生き残るための術なのです。だから、戦って勝つためだけの技ととらえた時点で、負けです。状況に応じて、逃げるもありなのです。
その基本姿勢こそが、冷静な状況判断と的確な攻防を生み出せるというわけです。これって、日常生活にも通じるでしょ。勝とう、なんとかしてやろうと、はやるより、目の前の基本的なこと、ごはんをしっかり食べるとか、今できることをやるとか、規則正しい生活をするとかができていれば、自然に生き方が整ってくるのと一緒です。当たり前っちゃ、当たり前ですけど。
現実ってひたすら残酷です。結局死ぬだけです。
その現実をキラキラときらびやかにコーティングし、希望のある楽しいものに変えてくれる、死の恐怖(現実)から救ってくれるもの=神が好きです。
誰の人生にも、好きなことを探すチャンスがある。
そのチャンスを捨ててはならない。
好きなことはたいてい、
時間が経つにつれて得意なことになっていく。
筋肉は「かけがえのない財産」
筋トレの運動習慣があるかないかで人生の明暗が分かれます。
スムーズに動けるかどうかも、若々しさをキープできるかどうかも、健康長寿を実現できるかどうかも、全てはこの「財産」をどう管理しているかによって大きく違ってきます。
たとえ今は不便に感じていなくても、何もしていなければ筋肉は年々着実に減っていきます。そして、筋肉という財産の減少は、歳を重ねると共に大きな影響をもたらすようになっていきます。
筋肉は老化の流れに抗う臓器。どんなに歳をとってからでも、トレーニングで鍛えれば量を増やすことが可能です。つまりこれからでも十分に「財産」を増やすことができるのです。
筋肉は人体における「工場」です。この工場が体を動かすエネルギー、内臓を働かせるエネルギー、心身に活力をもたらして活動度を引き上げるエネルギーを生み出しているのです。
つまり、元気で生きられるかどうかは、この工場でどれだけエネルギーが作られるかで決まってくるようなもの。
筋トレすれば、工場の数も増えるし、体において工場が占める敷地面積が拡大します。工場の規模が拡大すれば、当然、より多くのエネルギーが生み出されることになります。これにより、工場の生産性が上がって健康度や活動度を向上させていくことになる。
「筋肉量」と「食べること」とは、人間の生存戦略上、とても奥深いところで結びついているのです。
美しさは「中身」で決まってきます。
肌の質感も、ハリやしなやかさも、その内側に「筋肉というマット」がどれくらい敷かれているかで大きく違ってきます。
頑張っても報われない!我慢しても誰も認めてくれない! 一番は自分が自分を認めてなかったから 誰かからの承認や称賛を貰う為の努力は報われないし、自分が自分を嫌いになっていく ありのままを出したら、楽になった素のままを出したら、自分を好きになった
未知な状況には不安だけでなく興味や好奇心も存在すること。
また、その不安を抱いて人生に飛び込んだ者だけが波を楽しめる
そして個人的に最も感銘を受けたのは、コップに水が半分あるという命題において、
なぜ水が「満たされている」状態を良しとするのかと書かれていた部分だ。
「まだ水が半分ある」、「もう水が半分しかない」。
ではなく、時には「もう半分も水が空いている」や「まだ半分しか水が空いていない」というように、
「良い」の基準が多種多様であるべきと著者は述べていた。
この発想は非常に素晴らしく、まさしくその通りだと思った。
最終的に自らを立ち直らせることのできるのは、自分自身だけである。
「人生計画とは、妄想だ」
人生が、どう展開しても、その中で、幸せに生きていける人になっていく
そんな最悪な出来事が重なることで、君を、今のステージから追いだそうとする。
そう。君は、次のステージに進む時が来ているんだ。
人生の転換期に起きること
人生のステージが変わる時には、今までとは違うエネルギーが君の元に大量に押し寄せ始める。
「ここは、もう、君のいる場所じゃないよ」と、人生が君を、つついている。