
がんばれない自分が嫌になる夜に
「がんばれない自分」を、どう扱っていますか?
世の中は、前向きで、努力を続ける人を讃える。
けれど、どんなに励まされても、動けない夜があります。
今日はそんな夜に寄り添う話を書いてみます。
「やる気が出ない」の正体は?
やる気が出ない時、多くの人は自分を責めます。
でも、そもそも「やる気」って、努力の前に自然に出るものではなく、
動いているうちに生まれる感情です。
つまり、「やる気が出ないから行動できない」は、本末転倒だったりする。
それでも動けないなら、それはきっと、疲れているか、無理をしている証拠。
「今のままでもいい」と言える力
私たちは、変わらなければいけないと思いすぎて、
「今のままでもいい」という言葉を、自分にかけられなくなっている。
でも、「今の自分を肯定する」って、本当はすごく大きな力なんです。
何もしていない、部屋にただ座っているだけの自分にも、価値がある。
そう思える時間が、心を整える出発点になることがあります。
自分に対して優しくなる練習
夜、どうしても気分が沈むときは、
あえて「何もしない時間」を作ってみてください。
スマホを置いて、深呼吸して、お気に入りのお茶を飲む。
それだけで、何かが少し緩みます。
思考や行動で解決しようとするより、
ただ「今の自分に優しくする」ことのほうが、大切なときもあります。
おわりに:動けない夜を、責めないで
誰にでも、動けない夜はあります。
それは「怠けている」のではなく、心が「止まろうとしている」だけ。
明日また、少し動けたら、それで十分です。
今日はただ、心を静かにして眠りましょう。
どちゃくみん
人と比べて落ち込むとき
SNSを見ていると、知らない誰かの“キラキラした人生”が目に入ってきます。
同世代の成功、友達の結婚報告、楽しそうな旅行写真。
気づけば、自分の人生がどこか色あせて見えてしまう。
今日は、「人と比べて落ち込むとき」に読んでほしい話です。
比較は「自分を遠ざける」習慣
人と比べることって、ある意味、自然なこと。
でもそれが習慣になると、だんだん自分が嫌いになってしまう。
あの人はうまくいっている。
自分は、何も持っていない。
そう思うたびに、自分と距離をとってしまうような感覚になりませんか?
「今の自分の足元」に目を向けてみる
人生は、比べるためのものじゃなくて、味わうためのもの。
どんなにゆっくりでも、自分のペースで歩いていることに価値がある。
外側の情報ばかり見ていると、自分の内側が見えなくなってしまいます。
だから、ときどきスマホを閉じて、「今日、何が心地よかったか」を考えてみてください。
比べてしまった自分も、責めなくていい
「比べるなんてダメだ」と思わなくていいんです。
比べてしまうのは、それだけ他人をちゃんと見ているということ。
ただ、その視線をほんの少し、自分のほうへ向けてみるだけでいい。
落ち込んだら、自分を優しく抱きしめてあげてください。
おわりに:比べなくていい、でも比べてもいい
比べたっていい。
でも、比べた後で、「自分のペースに戻ること」ができれば、それで十分です。
あなただけの人生を、ゆっくり、丁寧に歩いていけますように。
どちゃくみん
ある若い僧侶がね、葬儀を終えた帰り道、スマホにピコンとLINEが届いた。
「今なにしてるの?」
――どうやら、ちょっと気になる女性からだ。
悩んだ。
「“葬儀終わったところ”って送って重くないかな…」
かといって、
「ちょっとお経あげてた」って軽すぎるか?
考えた末、
こう送った。
「今、生と死のあいだにいます」
……既読がついたのに、返事が来ない。
ああ、また煩悩がひとつ消えた。
生産的に生きるとは、
単に多くのことをこなすことではなく、
本当に意味のあることに時間を使うことではないか?
「もっと効率的に」
「もっと頑張らなければ」
そんなプレッシャーに追われていないだろうか?
しかし、本当に充実した人生とは、
すべてを完璧にこなすことではなく、
不完全さを受け入れることから始まる。
人生が少しわかった気になった。というより、わからなくてもいいという事がわかった。答えなんてない。なるようにしかならない。
重要なのは、どの工程も自分にも未知の「どうなるんやろ~?」というワクワク感がある事。
このワクワク感が小さくなってくると、仕事に向かうエネルギーも比例して小さくなる。
一人でも延々と作業が続けられるポイントは?
自分にも分からない未知の事に取り組む好奇心だ!
遊ぶのが苦手な人は、
「遊ぶのも仕事だ」って
思えばいいの。
定期的に、
仕事や勉強以外のことをしましょ。
人生面白くなるから。
「自分は一人ぼっちになってしまってもいいのだ。わかってもらえなくてもいいのだ。本来の自分自身になるのだ」という形で、孤独を引き受ける決意をするのです。
一生懸命に外側ばかり満たそうとしている自分に気づいて、今月は、何もしない、何も得ようとしない、それを心掛けています。 ふと気づくと、なにかしらしようとしている自分がいるので、ザワザワしながらも何も得ようとしないようにしてます。
老いれば機能が劣化する分、あくせくすることが減ります。あくせくしても仕方がないし、それで得られることもたいしたものではないとわかりますから。そういう智恵が達観に通じるように思います。
まずはうつ病を「もうええわ」と諦めてみる。そんで、「まあええわ。うつ病抱えながらとりあえず生きてみるわ」と、このくらいの姿勢で生きてみる。
消化試合なんだし、法を犯さない程度に今まで経験した逆を経験してみては?60代になったらまた考えましょう。
目の前のもの1つ1つを
丁寧に扱ういうことは
『あんたはん自身を
丁寧に扱う』ことに
つながるんや。
なんでもいいから何かひとつでもいいから前向きに頑張って取り組んでみるってことをして欲しいなって思う。
その頑張るプロセスで、きっと「あ、僕でも私でもできるやん!」って思えるし自信につながるからな。
そうやって、0→1を達成すれば勇気も持てる。
また前に進もうと思えるんよな。
その元気こそがおまえの人生を支えてくれるんやで。
一緒につかみにいこう!
それぞれの正解を探してくことが大事やと思ってるねんな。
モノの「活用」と「メンテナンス」は、ワンセットです。 モノを使っているからメンテナンスできるし、メンテナンスしているから使える。使っていないモノは、メンテナンスできないのです。
今、将来が不安で5万円を貯金しようとしているのなら、自力で5万円を稼ぎ、自分と社会のために使ってみてください。そうすれば必ず、あなたの生活は豊かになっていくはずです。