感謝する人や物ごとに恩返しをしたくて行動しているだけなので、それを誰かに称賛や評価などの報酬をもらう必要がなくなるのです。その前提として感謝の気持ちがあるため、すでに報酬をもらっているという認識になるからです。

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一番は、外側の世界に幸せを求めている自分に気がついたことです。こんなに一人で静かでいることが好きなのに、楽しそうに、生き生きとしていないといけない、というあたかもポジティブな思い込みにとらわれていたことです。

 


一度人生をあきらめて、死んだことにする!
でもう頑張らないっていうと。頑張りたくなります。
だから一度ゼロにしてみてはいかがでしょうか。
そこから無限大に楽しいことが始まります。
必ず再生できます。

 


幸せの定義とはいったい何でしょうか。その答えは「幸せを感じている認知状態にあること」です。つまり、「持っている人」でも「持っていない人」でも、その状態を幸せだと感じているのであれば「幸せな人」だと言えます。

 


感謝が人生にもたらす変化のうち、最大の恩恵は自己受容であるといっても過言ではありません。「自己受容」とは「あるがままの自分を理解し認めたうえで、全てを受け入れること」です。自分の良い部分も悪い部分も、肯定も否定もせずにそのまま受け入れられる状態です。

 


感謝する人や物ごとに恩返しをしたくて行動しているだけなので、それを誰かに称賛や評価などの報酬をもらう必要がなくなるのです。その前提として感謝の気持ちがあるため、すでに報酬をもらっているという認識になるからです。私自身もこのマインドセットを持つようになってから、自主的な行動が圧倒的に増えました。仕事を自主的にこなせるようになっただけでなく、家事育児も進んで行えるようになりました。そして自分を支えてくれる人たちのために成長したい気持ちがとても強くなり、読書と勉強の時間が増えていきました。


 また感謝を伝える相手はヒトではなくモノ・コトでも構いません。  いつもあなたを支えてくれている仕事道具に「いつもありがとう。」と伝えてみてもいいのではないでしょうか。朝目覚めたら、今日も生きているということに対し「ありがとうございます。」と言葉に出してみてもいいのではないでしょうか。

 


結婚は、その人の魂にとって大事な結びつきや学びがあるからこそするもの。  その学びが終わっていなければ、離婚したとしても、相手が変わるだけで同じような状況を引き寄せて、同じような悩みが繰り返されるだけだということはお伝えした通りです。

 


とにかく大事なことは、世間の基準や常識に照らし合わせて自分の行動を決めないこと。自分の魂が成長するかどうかで決めることです。  誰も、あなたの結婚にも離婚にも責任をとってくれることはありません。あなた自身が納得のいくように、そして成長できるように決めればいいことなのです。  あなたらしい、あなただけの道を選択していきましょう。

 


最後にみなさんに伝えたいこと、それは、とにかく、そのままのあなた自身を愛してくれる人は必ず存在するということです。  そして、みんな持って生まれた望みも、生まれてきた目的もちがうということ。  そう、向かっている場所がちがうんです。だから、どんなことであっても人と比べることは無意味ですし、焦る必要はないということ。  彼氏がいようがいまいが、結婚していようがいまいが、子どもがいようがいまいが、離婚しようがしまいが、本当にどっちでもいいことであり、どちらを選択するか、どちらが幸せなんて、自分以外の誰も決められることではないのです。