火は温かさや明るさをもたらすだけでなく、エネルギーを放出し、パワーを
与えるとも言われています。火を見つめるだけでも、内側から熱くなるような
感覚を覚える人もいます。
火は創造性や活力、情熱といった要素をもたらす
火は人間にとって、強く、パワフルな存在であり、その力を利用することで、自分自身を
活性化させたり、願いを実現させることができるとされています。
自然には大きなエネルギーが宿っています。
そのエネルギーをあなた自身に取り込む事で活力が戻ってきます
投げやりな気分で物事を
おざなりにしていませんか?
手のひらはエネルギーが出入りする場所です。
人は手のひらを炎に向けてかざします。
寒いときの焚き火などはか らだを温めるために行っている行動のように見えますが、
これは、人が火のエネルギーを得るために無意識にとる行動です。
密教のお護摩で、お札を火にかざすのも同じこと。
火の力をお札に転写しています
。神聖な火の儀式は体内にある邪気を燃やし、浄化してくれます。
手を火にかざし、 浄化されるイメージを。
今持っているネガティブな思いを 燃やし、新たな炎のエネルギーを得られます。
どんなにたくさんのバッグや靴を集めたところで、あの世にはもっていくことなどできない。財産や地位にしても同じこと。もっと言うならば、この世で手に入れたすべてのものは、心が生み出す幻想に過ぎないのです。 幻想に縛られて生きることは、さらなる不安感を生み出すだけなのです。 手放すことです。余計な不安感を生み出しているものを手放すことです。
自分の人生にとって大切なものとは何か。ほんとうに必要なものとは何か。絶対に手放してはならないものとは何か。それが見えてきたとき、人生は豊かなものとなっていくのです。
今、あなたが「当たり前」のことを目の前にして苦しんでいるのなら、その「当たり前」を並べてみてください。 ほんとうにそれらは、「当たり前」のことなのでしょうか。もしかしたら、あなた自身がそう信じ込んでいるだけではないでしょうか。
多くの人にとって当たり前のことでも、自分にとってはそうではない。そんなものがたくさんあることを知ることです。そして自分自身の「当たり前」と出会うことこそが、自分の人生を生きることにつながるのだと思います。
自分の思い込みで自分の心を縛りつけている。心はいつしかがんじがらめになり、やがては自分自身の人生を見失ってしまう。そうなる前に、自らが縄をほどくことです。 あなたの心を縛っている縄は、誰もほどくことはできません。 それをほどくことは、自分自身にしかできないのです。
人生に王道などありません。自分自身が何物にもとらわれない心で選んだ道。それがすなわち、自分だけの王道なのです。