コツコツ馬鹿になってね。

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コツコツ馬鹿になってね。

 

 

 

人生はほどほどに頑張って、手を抜けるとこは抜いて、余計な人間関係は切り捨てられるものは捨てて、のんびり生きて行くのがいいよ。
うちは親が早くに亡くなったし、友人も病気したり、いろいろあったから本当にそう思う。
心も体も健やかでいるのが一番。

 

 

 

まずはなによりも自分の心と体を守ることをちゃんと自分の責任としてやっていこうと思います。どうしても「登っていく」プレッシャーに追い立てられるようになるけど、この歩き方が十分立派なスピードなのだと自分に言ってあげたいと思います。

 

 

 

幸せとは?
定義なんて無いと歳を重ねて思うようになりました。
環境は刻々と変わり続けているけれど、根拠無く幸せだと思ってるのは何でかな?
ドン底だった時は不幸だと思ってたけど、今になるとあの頃も幸せだったのにな~と思います。
不幸だ~とばかり思ってたのが勿体無かったなと。
何にフォーカスするかなんでしょうね。

 

 

 

それが、ある日急に「足りている!」って気づいたのです。 もう十分。もう足さなくていい。 薄味でいい。素材そのまま、つまりいまのままの自分でいいと

 

 

 

 


他人と自分を見比べると、他人に惑わされることになりがちである。したがって、自分がやるべきことに専念して、それをたんたんと進めていくことが大切だ。それが心の安らぎを得る方法だ

 

 


氣がいっているものへの気付きの量が増えることによって、縁がやって来るのです。

 

 


中年期の危機を通して、私たちは結局自分が一人であること、本来の自分になっていく以外に道はないこと、自分の境地を求めることに喜びを見出す以外に、将来はないことを少しずつ自覚していくのです。

 

 

 

お金も道具なんですね。 手にした瞬間に上手に使えるものではないんですね。


使えば使うほど上手くなる
いろんな使い方を覚えていけば、道具の扱いはどんどん上手になっていくんです。

 

 

 

お金を使って、「あなた自身のスキルを高めていくこと」を お勧めします。

 

 

 

 


使う物にも意識を置いて、自分に合うエネルギーの物を選んで大事に丁寧に扱ってみて下さい。自分が毎日使っている物には感謝をしましょう。手入れもきちんとしておくと、次に自分がそれを使うときにエネルギーがもらえます。

 

 

 

 


自分が働きかけ、つながる対象がどんなものであれ、それに対して真摯に、心を込め、エネルギーを注いで取り組んだ、という主観的な確信が「つながり感」となり、「自分の定義」を確認し、「人生の意味」を実感させるものとなるのです。

 

 

 

 


「人生の意味」を感じるために必要なのは、「外部世界にあるなにか素晴らしいものを獲得すること」よりも、「外部世界の課題に取り組む、自分自身の働きの姿勢」ということになります。  私たちの外部につながるときの姿勢が、真摯・真剣・熱意・犠牲を厭わない思い・心からの感謝・熱い祈りと願いの込められた・心からの愛情と配慮に満ちたものであるほど、私たちはその働きから「つながり感」を得ることができ、それを通して「人生の意味」を実感することができるのです。

 


私たちが「自分が生きている意味ってなんだろう」と問いかけるときは、私たちが外部世界と関わろうとするエネルギーが低下しているか、課題に取り組むのをあきらめてしまっており、外部とつながる姿勢に力がなくなってしまっているときなのです。

 


これまでの歩みもまた自分の大切な一部であると受容して、更にこれまでの道を極め、深化させていく

 


「私なりの道」「私なりの真理」「私なりの世界観」「私なりの独自性」といった、他者と異なっている自分自身のオリジナルで主体的な選択や思考といったものを信じて個性化の歩みを深め、極めていく、というところに中年期の歩みがあるのではないでしょうか。

 


自分の「影」の「ガス抜き」をしてあげる、と言ってもいいかもしれません。「影」がもっている、自分が選択しなかった要素を、自分のうちに改めて受け入れていくのです。

 

年齢を重ねるということは、「人との違い」が大きくなることであり、それは人と比較することができない「唯一の自分」へと成長していくことにほかなりません。