慎重な内向型の人が破滅するとしたら、自分自身が『お終いだ』と思ってしまった時です。内向型特有の停滞期をダメだと思ってしまったら、自信を失って卑屈な人生の選択しかできなくなってしまいます。
「旬の味」を楽しんだり、自分の手で獲得した食料を自分で食べたり、誰かに分け与えたりすることは、幸福度を最も簡単に上げる一つの方法だと僕は考えています。
昔は家から食料、衣服まで「衣食住」をすべて自分たちの手で作っていました。 それが今の時代の人間にできないなんてことはありません。 大抵のものは自分で作れるのです。 「自分にはそんな知識や経験がないからできない」という人もいると思いますが、知識がない人もYouTubeを見れば無料で学習できるので、同じようにやればできるようになります。
食料を自給すること、エネルギーを自給すること、無いものは自分で作ることなど、それらの経験から得られる知恵は一生モノの財産となります。
あなたの不調は身体からのSOSだからです。心や身体がしんどいと気づいたら、それはがんばりすぎているサインです
食べるものを変えて元気に過ごせるようになった今では、病気になって治療費や入院代にお金を使うより、毎日の食事の質を少し上げる方がコスパ最強の予防法だと思っています。
もともとは、幸せになるためにがんばって成長して、結果を出そうとしていたはずなのに、結果を出すこと、証拠を集めることが、目的と化してしまうのです。 だから、がんばっているのに幸せになれない、結果を出しても満たされない……。
人から認められるための 「目標」なんて必要なし!
成長することをやめる代わりに、何をしたらいいか?ぜひ、「ダラダラ」してみましょう。なまけてみましょう。遊んでみましょう。そして「何もしない」をしてみてほしいのです。
「ありえない」ことをすれば「ありえない」ことが起こる。「今までの逆」をすれば「逆の現実」が来る。