疲れないためには、要領よく「手を抜く」ことがとても重要です。

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ライオンが自主トレしないのと同じで、そのほかの動物でも自主トレをしている姿を見ることはありません。 「休むときは休む」というのが動物としての本来のあるべき姿です。

 


生き物として理想の生活は、1日中ゴロゴロしていることです。  ただ、人間は欲があるので、そう思ってもできません。人間の悲しい性です。とくに日本人はそうでしょう。

 


ぼけーっとすることをよしとする文化も必要ですし、ぼけーっとすることが楽しいと思えたら、人間はもっとラクになりますね。

 


少しずつでもいいので、水をこまめに補給することで副交感神経が優位になり、リラックス効果を得ることができるのです。

 


ひとつの作業を何時間もずっと続ける行為は、脳を疲弊させてしまいます。 「飽きたら、やめる」「疲れたら、違う作業を間にはさむ」を習慣づけてください。

 


疲れないためには、要領よく「手を抜く」ことがとても重要です。

 


「強くなりたい」「明るくなりたい」「人気者になりたい」等々。けっこうです。私も人からそう思われたいです。しかし、自分の実情を客観的に見られない人にとって、それらの理想は、砂上の楼閣でしかありません。

 


のんびりと、プライベートの時間も充実させながら、好きな仕事「だけ」、してみてください。もっとわがままになって、仕事にかける時間などについても、相手の要望を聞き入れるのではなく、自分の都合を通すようにしてみてください。自分に合わせてもらう。

 

 

私たちが普通、「私」と呼んでいるものは、無意識の膨大な情報と活動の中から意味付けされたストーリーだけが抽出されて、意識というスクリーンに映し出された幻想なのです。