隠者の持つ灯りは暗い道を照らし、進むべき道を示しています。その灯りを持つ人物は長い人生で蓄えた智恵を持ち、導き手となってあなたが進む道を明るく照らしてくれているのでしょう。

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なんというか、力が入りすぎてるんですわ。  仕事人生は、長~く続いていくものです。  あんまり大きな期待や思い入れを持ちすぎていると、失望したりイラつく原因になります。  世間体とか地位とか名誉とか、いろんなものにガチガチに縛られて、人の目を気にして働いていたら、そら疲れてしまいます。そんな無理を続けてたら、何十年も働く前に倒れてしまうかもしれません。  みんながみんな、しゃかりきになって働く必要はないんですわ。

 


余計な力を抜いて、「まあこれくらいやってやるか」「今はそういうときなんやな」と、変に力まず素直に受け入れてしまったほうがラクですわ。

 

 

 

 

「こうあらねばならない」っちゅうのは、荷物みたいなもんです。

 


単純な話で「こうあるべき」と強く思ってがんばりすぎているときは、「欲求不満」なことが多いんですわ。

あきらめるというのは、自分の生き方をハッキリさせてやることでもあるんではないでしょうか。

 

 

 

お金であれば貯蓄ができ、最悪の場合には借金もできますが、体力は貯めることも借りることもできません。老後を、お金がない状態で迎えるより、体力がない状態で迎えるほうがよっぽど不安です。  体力づくりは今を生きることであり、将来の生きる活力をしっかりと自分の中に蓄積することです。

 

 

 

 


結局、私たちは余計なことを考えて余計なものに手を出し、余計な評価を獲得しようとするから、余裕がなくなるわけです。  シンプルに、「本当に自分を幸せにするために必要なものは何か」ということに向き合えれば、実は、世の中のほとんどのことはどうでもいいことになるでしょう。

 

 

 

仕事で幸せになるというのは、タカが知れている、ということです。
 もちろん、給料が上がったり昇進したりするのは嬉しいことですが、私たちの生活に直接幸せをもたらすか、といったら、それはちょっと違うんですね。
 それよりも、いつも部屋がきれいに片付いていて、キッチンに行くとおいしいご飯や飲み物を作ることができ、着るものはちゃんと洗濯された清潔な服で、ベッドのシーツやカバーがパリッとシワが伸びていて気持ちいい、というほうが絶対幸せなのです。
 そうした空間と時間は快適そのものでストレスフリーですから、体と心の疲れをリセットできるので、仕事に対するモチベーションが上がることも実感できます

 

 

 

 


売っていないもので勝負をするためには、「つくれる」ことが大事です。
それは、ゼロからじゃなくてもかまいません。
既製品を改造するだけでもいいです。
とにかく「売っていない」ことが条件です。
それができたら、強い競争力を持つことができます。

 

 

 

 


セルフケアは、一生、自分でしなければいけない大切なことです。片付けのスキルを磨くことは、セルフケア能力をも高めてくれます。

 

 

 

 


ランタンに灯った火は古代より知性の象徴とされてきました。

 

 

 

隠者の持つ灯りは暗い道を照らし、進むべき道を示しています。その灯りを持つ人物は長い人生で蓄えた智恵を持ち、導き手となってあなたが進む道を明るく照らしてくれているのでしょう。

またその灯りが六芒星として描かれるときは、人々を愛へ導くとも考えられています。なぜなら、六芒星は一つが上向き、もう一つが下向きの三角形を合わせた形で、火と水の融合を表し、上向きの三角形は男性性を、下向きの三角形は女性性を象徴しているからです。

 

 

 

旅の中で困難を乗り越え、ランプと杖があなたを導く魔法の道具へ変化したのです。金色のランプは真実の光を、金色の杖はいろいろな経験から得た知恵、グレーのローブは中間(ニュートラル)の状態です。

そして、ランプに照らされた隠者の足元は、山頂であり断崖絶壁にもなっています。苦難を乗り越えた後にたどり着いた山頂で、ランプ(真実)で足元見て、杖(経験)を活かして注意深く生きていこうという姿が表現されています。