太陽の光がきれいだなとか、きれいな景色を見て幸せになります。あと、おいしいものを食べて幸せです。良く寝て良い夢が見られると良い気分になります。別にいつ死んでもその時はその時だと半分割り切ってますが、どうせならこの幸せをもう少しと思って生きています。はっきり言って、サボる事に生きがいを感じます。いかにサボるか。いかに楽しく生きるか。が最近の私のテーマです。
例えば「温泉に行きたい」という妄想をしたとしましょう。実際に昨日、妄想したからといって、今日行けるとは限りませんよね。しかもその温泉は、飛行機で行かなくてはいけないところかもしれません。そしたら何をしたらいいと思いますか? 今はインターネットの時代ですよ。調べることができますよね。旅行のプランを立ててもいいし、写真を眺めているだけでもいいと思います。その妄想に向かう行動をするというのがポイントです。 わたしの場合はミルクティーと和菓子を用意して、映画を見ることでした。まずはじめにしたことは、和菓子の美味しいお店を検索することでした。でもいまいちピンとくるものがなかったので、いつもと違うスーパーに行ってみることに。 もうこの時点で、じつはワクワクしている自分に気が付いていたのです。
“Poor and content is rich and rich enough; but riches endless is as poor and winter to him that ever fears he shall be poor.” –Shakespeare(シェイクスピア)–
貧しさの中でも満足している人間は豊か、しかもとても豊か。しかし、豊かさのみ追い求め、貧しさを恐れている人間は、枯れた冬のように空虚。
生きてるだけで合格。
そういう感じで自分に課すもののハードルを
極力下げて地面と同じレベルにしたときに、
「ああ、仕事があるっていいなあ、ヒマがつぶせて」
「ああ、家族がいるっていいなあ、ヒマがつぶせて」と、
今与えられているものに感謝できるんじゃないかなあと、
そんな気がします。