最大の努力をするのに、最小の利益で納得できる人間を菩薩という

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あのひどい犬なみ、いや、それ以下の日々の中で、一番大切な何かを自分たちのものにしていた……」

 

 

 

人生というシナリオには法則があります。トコトンまで頑張って、それでも結果は出ず、「もうダメだ」と力尽きるその瞬間に、あなたの人生を一変するシーン(名場面)と出合うようになっているのです。

 

 

 

 


誰かの喜びのために心をこめたとき、 「流れ」が生まれるのです!  誰かの喜びのために一心不乱に打ち込んだとき、 「夢ってかなうじゃん!」

 

 

 

 


神様は、ギフトを「悩み」という形でくださるんです。 「悲しみ」という形でくださるのです。  悩み、葛藤するからこそ、そこに「才能」が芽生えてくるのです。

 

 

 

 


「新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる」

 

 

 

 


「失望」から「希望」が生まれると! 「逆境」から「逆転」がはじまると!

 

 

 

歓喜。それはいつだって苦しみの先にあります。

 

 

 

 


悩むのは、未来に出会う、誰かのハートを明るくするため。  この本を通してわかったはずです。  悩み、逆境、葛藤、不幸こそ、新しい自分になるための最高の扉であったと。

 

 

 

実は人間、物がないほうが、心豊かに過ごせます。

 


「枯淡」

 

 

 

身の回りを整理整頓することは、いちばんの基本です。環境を整えることで、心も整えられるからです。 ですから掃除は、物を磨くと同時に心も磨く、まさに一つの「禅」であるともいえるのです。 物を「持つ」ことは、心の執着につながっているとお話ししましたが、逆に「持たない」ことは、心の整理整頓につながってきます。

 

最大の努力をするのに、最小の利益で納得できる人間を菩薩という

 

 


物欲を小さくすることで、自分は十分に富を得ていると感じることができるのです。

 

 


道具というものを、「道を究めるために備えるもの」と考えれば、究極的には、私たちの「体」でさえ、道具の一つと考えることができます。

 

 

 

 


自分の立場で、自分ができることを、きちんと行っているか。 お金は、そのために使いたいものです。

 

 


自分が主体となって、自分がやるべきことのためにお金を使いましょう。それが、「生きたお金の使い方」というべきものです。

 

 


大きな何かを成し遂げようなんて、思わなくていい。 自分の中に自然と生まれる「小さなレジスタンス」に目を向けて、 蓋をしないようにするだけでいい。

 

 

「進みなさい」と「いつでも止まっていい」はセットであると考えてみる。 そのほうが、かえって気軽に挑戦しやすくなりませんか。

 


「目標を高く持って、目標に向かって突き進め」というのは 明治時代の欲を前提にした富国強兵の精神です。 そんな目標を持たなくたって、人は目の前の幸せや楽しみのために生きていける。