時間ができるたびに自分の店に通っていました。するとおもしろいもので、自分の店のすばらしいところもダメなところも、たくさん目についてくるのです。  どうしたらダメなところがいいところに変わるか、試行錯誤の連続でした。

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がんばらない、無理しない、自分を犠牲にしないと自然とうまくいくものはいき、いかないものはいきませんから。自分で自分を苦しめることはやめましょう

 


音楽は時間の芸術です。この瞬間に現れては消えていくもので、「今、ここ」に集中をしないと、つまり「今、ここ」を生きていないと、音楽はしっかり聴くことも、演奏することもできません。  音楽は過去の後悔や未来の不安から引き離し、「今、ここ」にあなたを引き戻してくれる作用があるのです。

 

 

 

音楽の演奏とは、誰かのために行うことも一つの側面ですが、それはあくまで一つの側面にすぎません。観客がいなくても、演奏は成立します。自分のために演奏してあげることで、心のエネルギーが回復することを認識できると、もっともっと音楽演奏の幅が広がります。

 

 

 

音楽を演奏するというのは、決して特別な行為ではありません。昔から様々な行事や儀式などで、誰もが歌い、演奏する機会がありました。それは喜びを表し、ときに悲しみを表し、それは人を慰め、言葉にならない感情を外に放出する手助けをしてきました。音楽を奏でることは、誰もが行ってきた、自然な行為なのです。

 


できないことをやろうとするときほど、気分が悪くなることはありません。そんなときは、「やらない」と勇気をもって答えていいんです。 「心地よくなることをすべてやる」「自分に噓をつくのはやめる」「できないことはやらない」。この3つをやり始めたら、すごく心が軽くなりました。

 

 

 

できない「イエス」は言わないこと。もっと簡単に言えば「まずNOと言ってしまう」こと。

 

 

 

自分の適性、向き不向きに目を向け、違和感を見て見ぬふりすることなく、不要なものをそぎ落としていこう。

 


このどうしようもない私を まるごと諦めて可愛がってあげる。 このどうしようもない状況を なるべく楽しんで好きで選んであげる。

 

 

 

困難な状況になったら、自分の力ではどうすることもできない膨大な縁を思い、「なるほど、これではしかたない」と明らかにした上で、潔く諦めることは大切です。自分でどうしようもないことは悩まずに、さわやかに生きていきましょう。

 

 

 

〝誰かのためのいい人〟でいるのを卒業して、『私は大丈夫』という杖を自分でこしらえてください。それが心を磨くということです。一度磨かれた心は曇りません

 

 

 

順境から逆境になっても、「そろそろ風向きが変わる頃だと思っていた」と諦められて、あたふたしないですみます。  逆境の時でも、「この状態を、いつか、笑って人に話せるようになろう」と心づもりするだけで、逆境に耐える勇気がわいてくるものです。

 

 

 

自分の行き先なんて、知ってしまったら、「みんな」の流れに乗れないし、「指導教官」に怒られるし、「おまわりさん」にも罰を食らうだろう。周りの人にもクラクションをけたたましく鳴らされるだろう。  だから、このまま、安全なルートを取るしかない。 「本体」は、そんなふうに考えてしまうんです。

 

 

 

一念発起して、自分だけの「荒れ地」に出て行くか。

 

 

 

「できる人という前提ならどうするか」 「ダメじゃなかったら、どうするか」「好かれているとしたら、どうするか」  そんな「前提」で考えてみてください。 その「前提」を変えない限り、なにも変わりません。

 

 

 

もう、認めて、感じる、そのときなのです。  ダメな自分をきちんと感じて受け止める、その「単位」を取らないから、次に進めないんです。  ちゃんと感じてください。 「ああ、なんて自分はダメなんだあ────…………」と。 「いつまで感じればいいんですか?」 「終わるまで」感じてください。 「笑えるまで」感じてください。

 

 

 

ほかの店に負けない最高の店にしよう、と思わないことには、改善はないのです。

 

 

 

時間ができるたびに自分の店に通っていました。するとおもしろいもので、自分の店のすばらしいところもダメなところも、たくさん目についてくるのです。  どうしたらダメなところがいいところに変わるか、試行錯誤の連続でした。  もちろん、スタッフが一生懸命に働いてくれたからこそいいお店になったのですが、私が自分の店を一番愛し、改善を繰り返していなかったら、あそこまで人気の店にはできなかったでしょう。  つまり自分がもっとも自分のサービスを好きであること、これがお金をいただくために大事なことなのです。

 

 


「ダメでいい」  そう心に言い聞かせて、失敗を一度許してしまうんです。  口でも実際にそうつぶやいてください。

 

 

問題は、心の過剰反応。  この一点です。  ここで言う許しとは、ある意味「おまじない」です。 「してはいけない」から生まれた「怖れ」のガビガビのかさぶたに、蒸しタオルをかぶせて、蒸らして、ほぐして、柔らかくします。  そう、あくまでもこれは、あなたの心をほぐすためのパスワード。

 

 

三時のおやつを食べましょう。 気分転換になります。 思い通りにいかない時、おやつを食べると アイデアが浮かんできたりします。 行き詰まったらおやつを食べるのはいいと思います。