
生真面目すぎる人には、毎日楽しむことがいい。幸せの微分の考え方は、非常に良かった。今一瞬が楽しければ、1日が楽しい。毎日が楽しければ、1年が楽しい。それが続けば一生が楽しい。幸せな人生だった。ということです。
今を楽しむことが出来れば、
「今、楽しい」
「今日、楽しい」
「1週間、楽しい」
「1ヶ月、楽しい」
「1年、楽しい」
「10年、楽しい」
「50年、楽しい」となり、
人生、幸せだった!!
となるのだ。
ゆえに、
もっと人生を楽しんでいい!!
自分にいかにこれまで「楽しむ」という観点が欠落しているかを思い知らされた。
著者は「「苦しい」「つらい」人ほど、敢えて「楽しい」時間を、意識的につくるべきです。なぜならば、「楽しい」で「苦しい」を中和できるからです。」(95頁)と述べている。
私はこれを読んでものすごい衝撃を受けた。
あっそうか、人生楽しんでいいのか、と。
なんて単純な真実に、これまで気が付かなかったのだろう。
仕事頑張ったら幸せになるは間違いだった。
遊びをメインにして、毎日を楽しまないと幸せになれない事がわかった。
遊びに没入できてこそ、リフレッシュでき思考スキルもあがり、睡眠の質もあがる。
結果仕事もうまくいく。
毎日遊びを全力で楽しむ。
「幸せになるために仕事の成功はいらない」
仕事が上手くできないダメな自分でもいいんだ。仕事を上手くやろうと思うのは諦めて、今のこのダメな状態で楽しめることをすればいいんだ、と思うと、気持ちが楽になりました。
『年に1回の海外旅行よりも、毎日の生活の中の小さな楽しみの方がよほど重要』
未来の自分に贈る、体力という最高のプレゼント!!
昔、友人に後悔した事あるか?という質問に「後悔なんて存在しねぇよ。そんなもん考えて何の意味があんの?」って言われた事が一番インパクトだった。別に後悔なんて言葉は存在しないと思っています。
腹をくくって、好きなことをする
状況が変わったのはここ数年のことです。これは野垂れ死ぬかもと覚悟を決めた時に、だったら好きなように生きてやろうと思ったのです。希望を捨てたことで、別の希望が現れました。
生きる苦しみは、一瞬で消すことができます。 それは、流れに身を委ねればいいのです。 頑張って泳いで勝ち取ることをやめて、奪うことをあきらめて、流れに身を任せた瞬間、頑張る必要も努力する必要もなくなります。 つまり、貴方が進化をし始めるのです。 ありのままの貴方を受け入れたら、後は楽しむだけです。力を入れずとも、流れてゆきます。
私は「今世は諦めてください」と自分が自分に言えた瞬間、最悪の時期を脱することができた気がします。それまでは、どうしても「周囲と同じように生きられるようにならなくては」とか「人並み以上になんでもこなせる自分を演じなければ」などと思って、肩肘の張った生き方をしていました。
「自分を信じる」ってのは、噛み砕くと。
「これでいいんだと思える」ってことだよね
自分という存在に対して。
これでいい。
と思えること、納得してること。
「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。
しかし、「意識の持ち方」を少し変えるだけ、喜びや幸福感、安らぎに満たされた人生をおくることができます。
頑張りすぎなくても大丈夫。上手に妥協すれば、さらに得ができます。
あなたを幸せにしていない価値観や、
機能不全を起こしている古い生き方はやめてっちゃってぜんぜんオッケーよー
大きな崩壊は、
それはもっと大きな幸せ、
真の充足感に向けて起こっていることなんですよ。
だから心配無用。
崩壊にビビらずに、
こういう時期こそ、
本当にやりたかったことを始めたり、
体験したいことを体験したり、
こういう人とこそつながりたかったっていう人とつながったりするといいんです。
この時期は、それが本当に大事です。
どん底の時は、自分の人生この先絶対にいいことなんてない、って思うんだけど…
人生って、良くも悪くも自分の想像を超えてるんだよね。
思いもよらない不運もあるし、降って湧いた幸運もある。
自分の想像力なんてたかが知れてる。
そう思うと、少し気楽に生きられる気がするよ。
30代からというか、年取ったらはじまった気になるな
60代の母も「今から15年くらい何かを続けたら、死ぬ手前で○○歴15年、20年って言えて自慢できそう」という理由で新しい趣味を始めた
何歳から手渡し始まってる
どうせもう人生諦めてるから、開き直って、失敗しようが色々チャレンジしてみると、案外道は開ける。
「自分はこうならなければいけない」「こういうことをしなければいけない」などとあせる必要はありません。だいじょうぶ、そのときが来ればやりますよ。心配ない。このままでいい。楽にしていればいいんです。
目の前に降りかかることを楽しむように心がけていたら、いつの間にか自分だけのポジションに到達してる
残念ながら一定年齢を超えて尚、自身の軸となる方向性を見つけあぐねているような「何者かになろうとしている人」の大半は、高い能力や鋼の意志をお持ちではないので、そんなマッチョ思想をベースにしたところで何の結果も得られない可能性のほうが圧倒的に高いです。
まずは、自分のリアルな立ち位置を受け入れるところから始めていかないと、本当に文字通り「地に足の着いた」行動は取れないと思います。
こういう夢の無い話をすると「何かを始めるのに遅すぎるということはない」という話を持ち出される方がおられますが、そういう捉え方次第みたいなマインドの話の遥か上位に「費やした時間(=経験)と成功確率は比例する」「老いと共に残り時間は減少していく」という絶対的な真理が存在していることを忘れてはいけません。