諦めること。そこがスタート地点だ。戻そうとしない。戻すことにエネルギーを割かない。ないものを嘆くことをやめて、あるものを最大限に使用し、ないものを獲得する。

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期待しないためにはできるだけ楽に生きていくことが大切だ。いっぱいいっぱいの生活を送らないこと。期待しないためには、自らを犠牲にしないこと。自らを生贄に捧げ、何かすごいものをしょうかんしようとしないこと。見返りを求めてしまう、失望してしまうのは、そこに大きなコストをかけているから。


人生は短いので、さっさと幸福を手に入れるに尽きる。


どうして

現状に満足することが

ダメだと思ってしまうんだろう。

そんなこと

いったいいつから

誰に思わされてきたんだろう?!

 

 

節約よりも、お金に頼らずに生き抜く力と技術。アイデアや工夫があれば、お金をかけなくても豊かで気持ちのよい毎日を過ごすことができ、将来への不安も軽くなります。


「まあ、これぐらいでいいか」というところで、やめておく。八十パーセント、いや七十パーセントぐらいできていれば、それで充分だ。後は「次のお楽しみ」として残しておくのが最良の策である。だいいちそのほうが上品である。


「開き直り」が大切なのは、人生後半だけではない。そもそも人は、開き直ってこそ前向きに進んでいけるものなのだ。


あれこれ悩んで手が止まるより、あきらめてしまって、今できる事をとりあえずやって行く。まあ、そういう事なんだと思う。

 

僕、本当にリセット大賛成の人間なんで。そんなもん人生で何回もリセットするべきやと僕は思いますね。いつまでも過去の自分、昔の自分がって、結局それはストーリーというか、人生が続いてるっていうふうに思う人もいるかもしれませんけど、人によってはただの足かせですからそれは。鉄の靴、磁石の靴はいて、ずーっと砂鉄がどんどんどんどんついてるみたいな状況の人もいるわけですから、それやったらもうリセットして、もう一回やり直せばいいと思う。


パニック障害になって、今まで普通にできてたこと、普通以上にできてたことができなくなりました。

数年もがいて、諦めることにしました。

そしたら、人生がシンプルになりました。

結局、自分に残された「できること」は、色々諦めた結果なのだけど、不思議と自分で選びとったと思えることばかりでした。

なので、諦める=「明ら」かに見極「める」

ことだと思うことにしてます。

 

腹をくくって、好きなことをする

状況が変わったのはここ数年のことです。これは野垂れ死ぬかもと覚悟を決めた時に、だったら好きなように生きてやろうと思ったのです。希望を捨てたことで、別の希望が現れました。

 


年齢を重ねると、「エネルギーをうまく分配する」という能力が若さと引き換えに上がってきます。  聖なるあきらめで、自分の努力が活かされないことについてはエネルギーを注ぐことはやめましょう。

 


諦めること。そこがスタート地点だ。戻そうとしない。戻すことにエネルギーを割かない。ないものを嘆くことをやめて、あるものを最大限に使用し、ないものを獲得する。