できないことはやらない

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子供のころ習えなくて、働いて30歳でピアノ始めた友達がいます。子供の頃から習ってた私よりはるかにいい楽器を手に入れてほんとに楽しそうでした。会うとピアノの話ばかり。30歳と初老になってからでは上達の速度も違います。思いがあるなら、頑張って。

 

 

 


たとえいくつで死んだとしても、やりたいことやるのに遅いことはないんだよ。周りになんて思われるか…っ考えるから遅いとか決めつけちゃうけど、自分がやりたいなら幾つになってもいいんだよ。だって、自分が自分のために生きる人生だもの。

 

 


私の祖母が60歳過ぎてから、大正琴を習い始めて今83歳だけど、師範の資格も取ったから近所の小学校の音楽の時間に大正琴教えてるよ。
その20数年の間に武道館で、お教室の皆で演奏会もやったし、他の地方にも演奏会で出掛けてる。
いつもカレンダーが予定で詰まっててアグレッシブに動いてるよ。
一人で飛行機に乗って旅行したりもしてる。
そんなお年寄りになりたいなぁ。

 

 

 

今の自分はダメだという前提ではなく、
自分はイケてるってことに(勝手に)して
楽にやったほうが成果は上がると思うよ。

 

 

 

音楽は時間の芸術です。この瞬間に現れては消えていくもので、「今、ここ」に集中をしないと、つまり「今、ここ」を生きていないと、音楽はしっかり聴くことも、演奏することもできません。  音楽は過去の後悔や未来の不安から引き離し、「今、ここ」にあなたを引き戻してくれる作用があるのです。

 

 

 

音楽の演奏とは、誰かのために行うことも一つの側面ですが、それはあくまで一つの側面にすぎません。観客がいなくても、演奏は成立します。自分のために演奏してあげることで、心のエネルギーが回復することを認識できると、もっともっと音楽演奏の幅が広がります。

 

 

 

音楽を演奏するというのは、決して特別な行為ではありません。昔から様々な行事や儀式などで、誰もが歌い、演奏する機会がありました。それは喜びを表し、ときに悲しみを表し、それは人を慰め、言葉にならない感情を外に放出する手助けをしてきました。音楽を奏でることは、誰もが行ってきた、自然な行為なのです。

 

 

 

どうせ不安になるのなら、どうせ悩むのなら、自分の歩みたい人生を思い切り味わったほうが、精いっぱい生きているほうがいいと思いませんか。  自分の本音が求める道を選択し、やりたいことを行動に移した方がいいと思いませんか。

 

 

 

味わいたい感情こそ、仕事のゴール

 

 

できないことをやろうとするときほど、気分が悪くなることはありません。そんなときは、「やらない」と勇気をもって答えていいんです。 「心地よくなることをすべてやる」「自分に噓をつくのはやめる」「できないことはやらない」。この3つをやり始めたら、すごく心が軽くなりました。