「私を知る」のが私の人生を生きるということ。

「私を知る」て、「私を表に出す」こと。

本当に最近思いました。
あんなに頑張ったのにな。頑張ったのに。死ぬ気で頑張ったのに。
あんなに我慢したのに。
なんの意味もなかった。
何もよくならなかった。
何も自分のためにならなかった。
残念な気持ちになって、涙が出ました。

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「ひとに迷惑かけてもいいからやりたいことやっていいよ!謝るのは私に任せとけ!」

自分を見張らないで

見張るとしたら
「また人目を気にしてるやりたいこと我慢してないか」を見張るんだ。

 

 


私はシングルマザーで、こじらせな性格で、完璧な育児なんて出来ないと自覚してから(笑)、親として自分が出来ること、やりたいことだけに力を注いできました。


私の価値観になるんですけど、親のしつけって、社会的常識プラス親自身の価値観や固定概念だと思ってるんです。私よりも人生経験が浅い子どもに、伝わるわけないんですよね。

んで、子どもは、私の娘である以前に一人の人間で、自分の考えや価値観を持ってること。

 

コレを「普通」の前提にしたら、

子どもは自分で経験しないと覚えないんですよね。なので、経験させるんです。幸いにも、私は自分軸で生きてるので、周囲の目や評価なんて気にしないと言うか、気にしてられないんです。がむしゃらに自分一人で育児せにゃなので(笑)でも、それが楽。

そして娘は今、不思議なカリスマ性を持っており、年上の方から年下の方まで、周囲が放っておきません(笑)ただ黙って一人で本を読んでいても、必ず誰か近寄ってきます。そして頼られる(笑)私一人では、しつけが行き届かない分、可愛がってくれる年上の方々に委ねています。お陰で視野の広い考えを持つようになりました。クラスの成績も1番です。先生方が放っておきません(笑)

ちなみに、「勉強しろ!」とか、塾に行かせたりは全くなく、勉強するペースも本人に任せっきりで、私は放任主義です。

唯一、私が子どもに言ってるのは、「好きなことと興味あることは、どんどんやれ。選択肢を狭めるな。ママが出来ることは、応援してやることと責任持つ事しか出来ないから。誰かに迷惑かけたら、いくらでも頭下げてやる。死ぬわけじゃないしな(笑)だから、遠慮するな。」って。

コレ一つで、子どもは何でも出来るようになりますよ!

 

 

 


ルールとかって、美しくたなびいてる長ーーーい布に押しピン刺して止めてるイメージ。 

そのへんで自然の風に吹かれてるほうがキレイに見えるかもなのに。

 

 

 


やりたいことやっていい。迷惑かけたら謝ればいい。
これからはそうやって子供を育てていきたいと思います。そして私自身がそうやって生きていきます。

そういえば私自身が親から『人に迷惑かけないように』育てられました。『善人であること』が親に愛される唯一の方法だと、無意識のうちに信じ込んでいました。周りから『いい人だね』と言われる為に自分の言動を監視し自分の性格を作り込み、いい人だと言われたらホッとして、思ってた反応じゃない時はひたすら自分の反省会。私のなにが悪かったんだろう……常に他人の評価を気にして一喜一憂していて、いま思えば苦しかった。
終わりの無い戦いでした。

子供が教えてくれたんですね。
その戦い、終わらせていいよって。
この子のように、他人の目を気にせずやりたいことやろう!って思いました。
そういえばうちの子、空気読めないので嫌われてるかな~と思いきや、意外と(笑)世話好きな友達が沢山いて、可愛がってもらってるようです。
そのまんまでも愛される、を証明してくれています♫

私も自分なりのバンジーを飛んで、年末の仁さんの大阪ライブに、子供3人旦那さんにお願いしてお母さんと行ってきます(笑)
初!生仁さん!楽しみにしてます!!

 

 

 

仁さんを知って
色々人体実験して気づいたのは

「私を知る」のが私の人生を生きるということ。

「私を知る」て、「私を表に出す」こと。
そしたら、どうしたってその「表に出た私」を受け入れない人もいる。
離れてもいいけど、それでもそこに居たいときに使う便利ツールが「ごめんなさい」なんだと思う。

「ごめんなさい」て、コミュニケーションツールなんですよね。

「私って、こういう人なんです。私って、こういうとこあるんです」
て言うだけなら、個の存在。

でも「嫌ならごめんなさい。でも、やっぱ私はこういう私なんです」
て言ったら、回りと関わる存在になる。

自分を認めて、更にそのまんまの自分で人と関わりながら生きていくための言葉。
それが「ごめんなさい」なんじゃないかな。

最近そう思ったら、「ごめんなさい」を
人のために謝ると言うより
そのままの自分の為に使ってあげられる
素敵な言葉と思うようになりました。