こんなふうに、些細なことでいいので、心に充実感を味わえている状態をつくることこそが、人生を好転させるための原動力を生み出していくのです。
前に進まない時ほど、壮大な結果をつくることを目的に行動しがちになりますが、そんな時こそ、「今、自分が最もいい感情でいるためには?」と、改めて問い直してみることが、現状を好転させる大きなきっかけになったりするのです。
昨今では断捨離やミニマリストという言葉がはやり、部屋をキレイに整えて、いかに物が少ない暮らしをするかに重きを置く風潮にあります。 でも、そのことを単純に鵜吞みにしてしまうことで、「心がなくなる」という現象が起こってしまっている人も少なくないのです。
「自分の部屋が片づかないという人も、意外と職場ではキレイにしている人は多いんです。〝人の期待に応えたい〟という気持ちが強い人ほど、悩みやストレスを自分ひとりだけで抱え込んで苦しんでいることもあるのです。
自分の喜びを起点にして部屋づくりも行っていくからこそ、自分の喜びを拡大しながら夢や目標をかなえるための、エネルギーやパワーが増幅される空間が生まれるのです。
僕は人間が人間である所以は「心がある」ということだと考えています。でも、その心を大切に扱い、心を尊重して、人としての心を豊かに育んでいくことが、現代社会ではあまり重要視されなくなっているのではないでしょうか。 片づけとは、「自分の心を行為で表現すること」です。
マザーテレサが「この世の中で一番の孤独は誰からも必要とされてないと思う心の飢えだ」と言っていました。だから病と孤独に苦しむ人達の為の施設を作ってお世話したんですよね。ナリ君のブログを読んで私のイライラやどうしようもない不安感や失望感は心の飢えから来るものだと気付かされました。
元引きこもり
私も30代まで、引きこもり&ニートだったので、この弟さんの気持ち、分かります。
家族からは腫れ物扱いで、働けと言われて、周りは敵しかいないと思ってた。
その結果、精神崩壊しかけました(/Д`;
弟さんがなにをきっかけに引きこもったのかは分からないけど、きっと人や社会から裏切られたと感じて不信感を抱くような事があったのかな?
ナリくんの言う通り、どうやって生きていったらいいのか分からないんですよ。
でも、助けてって上手く言えない。
だから、ちゃんと話しを聞いてあげてほしいです。
私も当時は心を閉ざしてて、親にも 「別に」しか言えなかったみたいだから(辛くてよく覚えてない)、一緒にご飯食べようでもいいから、根気強く話しかけてほしいです。
ひとりじゃない、味方がいるんだって思えれば、きっと弟さんの心もほどけてくると思います(^-^)
具体的な方法
思春期の息子が引きこもったとき、読んだ本から次のことをしました。
「あなたがいてくれて、お母さん(私は)嬉しい」
「あなたには○○の力がある」
この声掛けを毎日、地道にやりました。相手が聞かなくてもとにかく伝え続けました。
森田直樹著「不登校は1日3分のはたらきかけで99%解決する」という本からです。
救いたい強い思いがあっても、実際何をしたらいいのか途方に暮れていたので、毎日コツコツ実践することが私にとっても救いになりました。
そんな息子も今は、あの時期があって良かった、と振り返れるような大人になりました。
本当だよ・・・
人って・・・
寂しいと本当に死んじゃうよ・・・
そして、ずっとずっと、毎日毎日、謝ることしかできなくなるよ。
それも一方通行の・・・
寿命が来た時に再会できるのか?
直接、謝れる時が来るのか?
あの世のことは分からないけど・・・
毎日、毎分、そんなことばかり考えて、また、謝って。
適量のお金を稼いで、必要な量だけを買う。
ポイント貯めるな人ためろ