毎日が宝

当たり前のことが嬉しくて、今生きていることにとても幸せを感じます。

昔に比べて、最近無欲というか、平穏無事に暮らせるだけでいいと考えるようになりました。

ただ、このままだと人と

して成長しないでしょうか?
極端な例えですが、欲の塊のようになったほうが、向上心がどんどん湧き、人としてぐんぐん成長していくのかなぁと感じました。

もっとガツガツ生きたほうがいいでしょうか?

 

 

 

 

人間の向上心って 何でしょうか?

自分の目標があって それに到達出来そうにも無い時に 
達成する事を諦める意味で 何の反省もなく 目標に行かなくても 別にイイや!と投げやりに思うことは 逃げかもしれませんが、

そうでなければ 今に感謝できる状況は 足るを知るというか 人間的な成長の上に成り立っている境地では無いか?と思います。

例えば 欲について 食欲で例えたなら、、
ギャル曽根ちゃんは 沢山食べる能力があることで、有名になれたので良かったのですが、

沢山食べないと 満足できない胃袋は 相当人生において ハンディになると思います。

普通にカレーライスを一皿食べる事で 満足を得られる人

五皿食べないと満足できない人

食費は5倍で 満足は一緒なら、、、一皿で満足ができ それで栄養が満たされるのであれば

人生が割安なだけでなく 5皿の人の量があれば 5回満足できるので、胃袋が大きい事なんて バイキングの時のお得感以外に 何もありません、、

バイキングでお得感を感じても 体重が増えすぎたり 糖尿病になったりしてしまえば 結果損なはずです。

人生の当たり前の事に感謝出来る事は あれもこれも欲しい!だけど 手に入らないと不満に思っている人と比べ

これがあれば 十分なので、ありがたいと 同じ結果でも満足ができるので、精神的に余裕が生まれます。

何かに向かう ハングリーさは 人生に感謝していた方が、
集中力を持って立ち向かえるし 心に余裕がある分 無駄な争いや 無駄な力 間違った方向への努力になりにくいので 良い面ばかりだと思います。

自分の事に満足できるようにならないと 人の幸せにまで 本当の意欲がわかないので、人のために生きる意味でも 感謝は大切だと思います。
人の満足のために 本気で取り組める人こそが 生長している人だと思います。

なので あなた自身の今の心の静寂が 甘えや逃げで 無いかどうかは一度考えてみるのも良いと思いますが、

あれも欲しい これも欲しい って 何でもかんでも欲しがるよりは 

今ある幸せを探せる精神状態を 持続する方が 余程大切なことだと 感じました。

あれが欲しいっこれが欲しいなんて 欲は 待っていれば いずれ出てくるので、、無理して探さなくても大丈夫な 気がします。

もともと 人間は欲の塊なので、、、

 

 

 

 

 

大病をして復帰するとそんな心持ちになります。(私の事ですが…)「足るを知る」のも大切だと思います。

 
 
 

「当たり前のことが嬉しくて、今生きていることにとても幸せを感じます」という境地こそ人生の目標であり到達点だと思います。そんな心境の中にも人としての高見を目指す向上心は生まれてきます。