歴史は小さなブランコで 宇宙は小さな水飲み場

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歴史は小さなブランコで

宇宙は小さな水飲み場

21の時かな これ聞いたとき死ぬのやめようと思いとどまった 人から見ればささいな一生なんだけど なんだかもう少し生きていたくなった

 

なんにもなかったことのようにめぐる命だから。

 

 

皆さん 簡単に『絶対』とよく使いますが

この世に生したら 絶対に死ぬ

これが 本来の意味の絶対です。
 
と 父の葬儀の時に聞いたお話しです。

それから 私は軽々しく 絶対を使わなくなりました。

あの人の悲しみに比べたら
私の悲しみなんて…とか想って頑張ってきました。

それも やめました。

私は私が悲しいんだから
目一杯 とことん 悲しもう。

それが 私の生きることだから。

 

 

運動不足より
感動不足の方が問題

と、おっしゃってました。

105歳迄生きた方の言葉
奥が深い。

病は気から、とは
そういう事ですかね?

自分で命を落とす方
自分では避けようが無く亡くなる方

反面

余命わずかだったのに
復活された方
絶望的だった状態から奇跡の生還された方

命は生かされている
どう扱うかは人それぞれ

自分は折角なので
使いきろうと思います。

自分も昔、後輩を自殺から
救えなかったと悩んだ一人です。

 

 

 

こんにちは。
自死の話…私も身内を自死で無くしました。この方のこのコメント文読んで気持ちがわかるなぁ…と凄く思いました。

私もこの死にたくなる病気の身内に、自分なりに寄り添い、出来る限りの事をして…何年も何年も…

それで自分の性も根も尽き果てた時…身内は自死で亡くなりました。

…で、私はその後自責の念に駆られて8年くらい落ち込みました~。
ずーっと後生大事にその記憶を抱え…片時も忘れずに、ずーっとずーっとその十字架背負って生きてました。

ですが…ある時ふと思いました。
【あれは誰にも止められなかった】と。

悩んで悩んで…悲しんで自分を責めて責めて…
ある時ふと『あ…私のせいで死んでしまった訳じゃない』って気付きました。

病気もしかり…事故もしかり…
人の生死はある程度は治療や相談で、どうにか出来る事もあるかも知れないけど…
やっぱり人に人の運命は変えられないと悟った瞬間でした。

あー。悩んでた私って…責めてた私って…
何て今までの自分はおこがましかったんだろうと気付いたその日でした。(言い方はおかしいですけど)

やっぱり人の生死は…その方の運命的な物もあるような気がします。

だけど…本当に誰かの死は誰かの生を目覚めさせる事もあるとも思います(o^^o)
悲しいけれど生きてる中で、一番の学びかなぁと。

私も気付いてからは1日1日を楽しみ悔いなく一生懸命生きるようになりました^_^

 

 

 

 

人間は、生きてることだけを過大評価しているのかもとよく思います。
生きることはいいこと、死ぬのはいけないこと。
もし大切な人が死んでしまえば、もう笑い合えない、声が聞けない、、それはとても悲しい。だけど、"死んではいけなかった"わけではない。
自殺も、死にたいと思うことも、いけないことではない。
生きてることだけが偉いわけでも幸せなわけでもない。
みんな死んだことない(もしくは死んだ記憶がない)んだから、どっちがいいとかわかんないじゃんって思います。

 

 

 

所謂リーマンと呼ばれる社会人です。
通勤ラッシュに揉まれ、顧客にも上司にも頭下げ、
後輩の育成押し付けられて色々やってる内に連日残業。
通勤途中で見える、名前も知らない山にもイラっとする。
フラフラで帰ってきたらメシ食う力も無く、酒飲んで寝る。
ゲームする時間あるなら、セミナー行ったり婚活しないとと、無駄に焦る。
俺なんで生きてんだろと素で思う日々。

切れた酒買いに行った日に見たSwitch店頭販売で思い出した。
子供の頃マリオ64にドハマリしてた頃に、
「今時マリオとかだっせ!PSだろ」
と友人に言われ恥ずかしく思った事。
あの時俺は友達に嫌われたくない一心で、
「確かにもうマリオは古いよな!」と返した事も。

あの当時のFF7の美しさと、CDをテレビで聞けるという衝撃は、
今の子には分からない感覚かもしれない。
それだけ当時の子供には魅力的で革新的だった。

何故あの時Switchを手に取ったか今でもよくわからない。
ただビール片手に、つまらなければ売ればいいと思って本体とゼルダを購入した。

出勤日だった昨日、電車の窓から見えた名前も知らない山を見て、
「登れそう」と思った瞬間、涙が溢れて止まらなかった。
傍にいた同世代のリーマン達には「なんだコイツ」と思われた事だろう。

時間に追われ、現状維持の為に憎まれてでも日々併走するリーマン仲間にこそ薦めたい。
たかがゲームとは言わないでくれ。俺達はゲーム黄金期に生まれた。
マリオのジャンプで家族が体ごと動かすのを見たことはないか?
マリカースマブラと、コントローラー持ち寄って遊んだ記憶はないか?
クロノトリガーやFF7の攻略を友人と話し合った事は無いか?
今だから分かる。クソガキだった俺に、両親が誕生日やクリスマスやらで、
クソ高いハードやらソフトやらを買ってくれた事。
ガミガミうるさい傍らで、俺の為に家の金捻出して高いゲームを買ってくれた事。

自分の生活に一生懸命で気付かなかった事に、今更気づいて感動してる。
もっと親孝行すべきだった。

★5レビューが良い物ばかりだから今更俺が語る事は何もない。
このゼルダは、俺が忘れた「挑戦と報酬」を与えてくれる。
地図無き世界を自由に探索できる、ワクワクする冒険が体験できる。
同世代の俺達は明日を凌ぐために日々病んでいる。だが人生に失望しないでくれ。
こんな所に、俺が望んでいた冒険があったんだと。

PS
今作のゼルダに感謝したい気持ちと、
マリオ64開発スタッフと任天堂に謝罪したい気持ちでいっぱいだ。
マリオ64が大好きだった癖に古いと言った、あの日の嘘を謝りたい。
冬のマリオオデッセイ、心から楽しみにしています。

5/7追記です。ウツシエを全部取って180時間、EDを見ました。
それより何より俺のへたくそな長文で、感情に任せて書きなぐった恥ずかしいレビューを、
最後まで見て下さった人たちにお礼を言いたい。そればかりか参考になった押して下さった人、
本当にありがとう。俺仕事でこんな沢山の人に評価された事一度も無いです。
ハイラルを駆けまわった180時間、本当に楽しかった。任天堂のみならず、
ゼルダを支え続けてくれたゼルダファンの方々にもお礼を言いたい。最高の冒険をありがとう

 ありがとう(涙)がんばろう😭

日々の生活に押し流されることも多いががんばって生きていこう