たいてい買っているものはなくなっても困らず、いざという時に役に立たないものです。
私たちは日々、古くなり、 傷ついて生きています。 「新しいもの」「傷のないもの」が理想なら、 毎日、自分自身を否定し続けなければいけません。 だから私は「古びたもの」が大好きです。
古く傷ついたものを愛せる自分になることが、本当の豊かさにつながると信じています。
結婚がゴールではないのと一緒で、 所有したらゴールではありません。 ものの良いところ、楽しい時間だけを とることはできません。 手間もお金もかかるものなのです。
あなたの真実は、あなたの中にあります。それは、いつだってあなたが安心できるものです。
中年期の危機を通して、私たちは結局自分が一人であること、本来の自分になっていく以外に道はないこと、自分の境地を求めることに喜びを見出す以外に、将来はないことを少しずつ自覚していくのです。
昔は将来困らないように、と勉強を頑張りずっと働いていられるよう経験値を積まなきゃ、と努力してきた。だけどそんなことしても誰に褒められる訳でもないし、楽な生活もできてないww
最低限のことだけやって楽な方楽な方へ向かって生きようと思い始めました。
頑張ってもどうせ死ぬし、偉人になれるわけでもないし。
別にいつ死んでもいい。けど6億あるなら生きててもいい。その程度。
お金も道具なんですね。 手にした瞬間に上手に使えるものではないんですね。
使えば使うほど上手くなる
いろんな使い方を覚えていけば、道具の扱いはどんどん上手になっていくんです。
お金を使って、「あなた自身のスキルを高めていくこと」を お勧めします。
〇〇がないという欠乏感だけで「不幸」を感じて、「幸せになりたい!」と意識して行動してしまうと、自分に合った本当の行き先が見えていませんから、既成概念や常識や他人の基準に頼った目標を作ってしまい、自分にとって間違った選択をしてしまうことが起こり得ます。
何事であれ、 価値があるからといって、 殖やして殖やし、 溢れるまで満たすのは、 やめたほうがよい。 刀を研ぎすぎると脆くなるように、 何事であれ、 あまりにも機能を追求し過ぎると、 長続きしなくなる。 金や玉を金庫に満たしても、 これを守り抜くことはできない。 満たせば満たすほど、 狙われやすくなるからだ。
人間の側も田畑を耕したり、植物を植えたり、動物を飼ったり、建物を建てたりと、その環境に対して働きかけることで、エネルギーの循環が成立します。環境と人間が一体となり、その土地独自の自然と文化が発生していくのです
料理は、もともとの食材に自分のエネルギーを溶け込ませる行為です。食材の状態も変えていくのですから、これは物理的にもエネルギーを送っていることになります。そして、それらのエネルギーは食材に宿って、食べた人にエネルギーを送れることになります。
使う物にも意識を置いて、自分に合うエネルギーの物を選んで大事に丁寧に扱ってみて下さい。自分が毎日使っている物には感謝をしましょう。手入れもきちんとしておくと、次に自分がそれを使うときにエネルギーがもらえます。