「情報の豊かさは、注意の貧困をつくる」
売上を最大化するために、最もしなければならないことは「独自」であるということですね。 独自であること、そしてそれが多くの人に求められれば、いくらでもお金を稼ぐことができるようになるからですね。
すると、黄金の光が見えてきて、そこから究極の一言がひらめきました。 「教えればいい」 ただ一言、それだけの言葉がぽっと私に降りてきたんですよね。 そうか、教えればいいのか。 よし、私の持っている知識を何でもいいから教えよう
なぜ、今までずっと苦しんで上手くいかなかったのに さらに苦しもうとするのですか? 今まで苦しんで成功できなかったのに なぜ「これからも」苦しもうとするのですか? 「もっと、もっと苦しめば願いは叶う」などという幻想はやめませんか?
——夢や希望のない暮らしをしてください—— 「あれが欲しい」「これが欲しい」「あれを実現する」「これを実現する」というのではなくて、自分がいかに喜ばれる存在になるかを考える。 そして、頼まれごとを引き受けたら、淡々とやっていって、それが気に入らないとかイヤだと言うのをやめて、「ああ、そういうふうになりましたか。わかりました」と言ってやっていくと、神様と宇宙からものすごく応援・支援がくる、という構造になっているようなのです。
日々、好きなこと、やりたいことしかしない」と言ったが、それを「自分の心が豊かになることしかしない」と言い換えても構わない。ただし気をつけていることがある。それは、いつも己れの心と対話をして、彼が静かに落ち着き、平和で穏やかな気分に包まれるようなことだけを選ぶこと。心の空洞を埋めようとして、空しく何かにのめり込む時は、逆に胸がハラハラドキドキし、駆り立てられるような切迫感があるものだから。 そしてそうやって僕が選んだものの中に、〝豊かな貧乏生活〟の追求がある。 いかに少ない金で、心豊かな時間が過ごせるか――これが僕流〝豊かな貧乏生活術〟の目標とするところだ。