とにかく選択肢を増やせと。逃げ場というのはどんな小さなことでも良いのだそうた。

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ぢんさんがポケモンのゲームでもって喩えたことを思い出し、 自分=サトシ(ゲーム内の主人公)で、ゲームを動かしている存在がどこかにいるのだとしたら、 サトシ=大丈夫、素晴らしいと設定しておけばいいのだと… 自分で自分の設定(前提)を、ゲームの設定を行うように書き換える ということをやればいいのだと… 改めて気づき直したのでした。

 

 

 

ケーズデンキの「店長が二人分働かないでください。それだと(50人の部下がいる店の場合)51人が52人分にしかなりません。50人のやる気と生産性が一割増になればそれだけで55人分になりますから、店長はそういう役割に徹してください」もこれまた凄い。

 

 


昔、大切なピアスをなくして大泣きしていたら「なくしものは、役割を終えたから去ったのよ」と言われた事があって。今日まで自分から去った(離れた)物(人)に心を傷めた事は多々あったけど、その度にこの言葉を思い出しては前を向いてきました。歳をとるたびに、本当に素敵な言葉だなと思います。

 

 

 

学校で先生が全員に一枚のノート用紙を取り出して、破いて丸めて床に落として踏んづけるように命じた。
そして、その紙を拾って優しく開いて元に戻すようにと言った。
「どの紙も元に戻れないでしょう。人をいじめた後はどんなに優しくしてあげても元に戻らない。」
先生の言葉がい忘れられない。

 

 


社畜」という言葉に、生物を担当していた高校の頃の恩師の話を思い出した
「よく、家畜のように働くと言うが、家畜は頑張らない。これ以上働いたら危ないとなると、牛なんか梃子でも動かなくなる。ところが、人間はそこの本能が壊れとるから死ぬまで頑張ってしまう。君たち頑張ったら死にますよ!」

 

 

 


わたしが病んで仕事ができなくなったとき、精神科作業療法の大ベテランに言われたのは
・3食食べる(食べたくなくても、少しでも)
・散歩程度でも運動する
・夜は寝る(昼はできるだけ起きる)
・自然に触れる(快を感じる)
・自分を疲れさせる存在からは(例え大切な家族でも)離れる
だった

 

 

 

死んだお祖父ちゃんが言ってた『一度だけでも良いから、最高級の食事、宿、お酒とか経験しとけ
たった一度でも経験しとけば、心に余裕が出来るし、浅ましくならなくて済む』って言葉が実感しかない

 

 


亡くなった祖父が病床で話した「悲しいとか寂しいとかいう感情は人生の糧になる。だけど、むなしいという感情には気をつけるんだ」という言葉が20年以上経っても自分の中で響き続けている

 

 

 

孫よ、よく聞きなさい
掃除は気になったときにやればいい。
ご飯は食べられるときに食べなさい。
素敵に家事をこなす人と自分を比べる必要はない。
家事は女の義務ではない。
夫もあなたも出来ることを出来るときに出来るだけやればいい!

って昨日大正生まれのばあちゃんが言ってました。菩薩かよ

 

 

 

祖母からは「己の怠惰故の無知と無学はゆくゆくひがみや妬みに姿を変える。低層を輪廻し続ける妖怪のようなものとなる。対し、知識や博学は己を守る術となる。自分を守るために勉学なさい」とよく言われてた。これ人に言うと笑われるけど結構好きなおばあちゃん語録なんだけどな。

 

 


70歳のおじいさんに、「プログラミング教えて笑」と言われたw

彼いわく、『周りは70代になると何も挑戦しなくなる。ただ、90歳まで生きるとしたら、あと20年は人生楽しめるわけだ。誕生から成人するまでと同じ時間があるのに、新しいことやらんのはもったいないだろう。』とのこと。

かっこよすぎ。

 

 

旺盛な抱負で何かにチャレンジしようとする人を見ると気持ちがいい。限界を超えるという意欲も大いに買える。ただ、現時点での自分の能力を正確に把握しているのかどうか。それの把握なしで限界を超えようとしても無謀な挑戦と変わらない。

 

 


平野レミさんが最後に新成人に向けて「私はいつもやりたいこととやるべきことが一致してれば素晴らしい人生になると思いますから、一致するように頑張ってください」って言ったの、すごく染みたな

 

 


よく
「人間『やった後悔』よりも『やらない後悔』のほうが大きい」
っていう話を聞くんだが、個人的には正確には
「『本当はやりたくもないのに周りに流されてやった後悔』、『本当はやりたいのに周りに気を遣ってやらなかった後悔』はデカい」
ってのがホンマやと思います。

 

 

好きキャラのために必死で社畜してる人を見るたび、戦時中、フランスの捕虜たちがあまりの辛さに小さな空椅子を雑居房に置き、「ここには可愛い女の子が座っている」と妄想しながら挨拶したり架空の誕生日を祝ったりして品位を保った、って話を思い出す。この小隊だけが精神を病むことなく生還したとか

 

 

 

前にもどこかで書いたけど、なんか「十代の頃は輝いていて、大人になるとその輝きも幸福も失せる」みたいなメッセージを放つフィクションが多くて、十代の頃の私は「今でこんなにつらいのに、大人になったらどんなにつらいのか」と思っていたのだけど、大人の方が百倍くらい楽しいです。

 

 


30歳の時かかった精神科の医者に言われた。とにかく選択肢を増やせと。逃げ場というのはどんな小さなことでも良いのだそうた。良いお医者さんだった。自分が自分の責任だと思っていることを一つやめるだけでも良いのですって。

 

 


「褒められて伸びるタイプ」と「叩かれて伸びるタイプ」がいるって思われがちですけど、後者のタイプを私は見たことがない。叩かれても潰れなかったってだけで。そしてそういう人たちも、「あなたの仕事、よかったですよ」って褒め言葉を支えにがんばってきたはず。

 

 


水木先生の晩年の幸福論
「お金を追い求めて金持ちになっても人間は幸福にはなれません。幸福はお金で買えないのです。ただ、私がその境地に至ったのも、漫画で成功して使いきれないお金を得てからです。なので、幸福になろうと思ったらとりあえず最初は金持ちを目指しましょう」
最高です先生。

 

 

 

友達の口癖が
「金だすか、知恵だすか、労力だすか、もしくは一切ださないか」
──という至言なので
外野に何か言われた時は(口だけ出すなんて言語道断…)と思えるし
自分も誰かの仕事や子育てに対してはこの気持ちでいる。

 

 

 

かつて友人が「WANIMA聴くと元気出るわ〜っていう人最初から元気説」提唱してたな

 

 


借金が100万ある友人から無職になったと連絡がありました。 「 今辞めると退職金がさ、100万なんだよ。あっ!って思ったね。 」 自由!君は今、誰よりも自由だ!

 

 

 

このコロナ騒動でもコンビニバイト出勤してる友達に、

「いまお客様から変に労いの言葉を貰うよりも、来店されない方が嬉しいんじゃないの? 感染リスク的に」って聞いてみたら、

「バーカッッ!! 普段からバイト中は客なんて一人も来るなって思いながら働いてるわッッ!!」って言われてわらった。