一度妖怪で生きてみると、人間より面白れ〜となるはずです。

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死ぬ時に後悔


1位「もっと貯金しておくべきだった」
2位「親孝行ができなかった」
3位「親ともっと会話をしておけばよかった」
4位「子供ともっと一緒に過ごしたかった」
5位「死ぬまでに〇〇さんと会いたい、話がしたい」
6位「ケチケチせずにいい物をもっと食べておけば良かった」
7位「歯のケアをしっかりやっておくべきだった」
8位「もっと日本や世界のあちこちを回りたかった」
9位「生まれ変わったら、別の職業に就きたい」
10位「酒を覚えなければ良かった」

 


歳をとって人生達観できるのかと思えば、そうでもない。
人生の大切な場面で、読み間違い続きだった事がだんだん判明してきた。
後悔しかない。
どうしてあの時こんな選択をしたのか、
あの時にこっちを選んでいたら…

選択の渦中ではさまざまな調査をして(していたつもりで)、その時点ではベストな選択をして、人並みに努力をしていたつもりなのに、
結婚にしろ、仕事にしろ、うまくいかない。
独特の技術が必要な仕事を(その会社ではとても重要)してましたが、会社そのものがあと少しで廃業します。
創業80年近い会社だったので、入社時も定年まで働けると信じてました。
技術は他に応用できず、資格も苔の生えた資格しかなく、若さもなく、でも
私も働かないと子供の学費も心配。
何をどうすればいいのかため息しかでない。

 

 

 

何かを達成するというよりも、心がおだやかに、心地よく過ごせるのが
 
「幸せ」
「なしとげる!」というよりは、「やってみたいな~。楽しそう❤」が
 
「幸せ」

 

 

 

「40年間生き残るために意識してることはなんですか」
と訊かれて
「適当に手を抜くことだね」
 
「手と心を、込め過ぎる」と、
「自我」「我欲」でいっぱいになって
本来の力や
「他力」の流れを阻害してしまうからです。

 

 


多くのひとは「モノを捨てる」ときに、「もったいない!」と考えるらしいんだけど、ぼくの場合は「クッソ得したわ」と考えている。じぶんに要らないものをハッキリと理解し、そして、それを「捨てる作業」が記憶を定着させる。この経験を買った、と考える。「一生モノの経験を買った」と考えれば安い。

 

 

 

人間、死亡率100%
どう生きても全員死ぬ。人の目なんて気にすんな。努力なんてしなくていい。なにも頑張らなくていい。
でも自分を大切に。今日まで生きてきた自分に、声を出して毎日ありがとうと言ってます。
すみません、ひとりごとです。

 

 


いくら希望を持って結婚しても配偶者の裏切りに遭う可能性だってあるし、お子さんが生まれつきの障害や持病を持ってたりするかも知れないですしね。
そうなると親は責任と将来を悲観して死にたくなっても無理はない。
また子供の障害や病気を理由に離婚する親もむちゃくちゃ多いよ。旦那さんが我が子の病気を受け入れられずに逃げちゃうケースが多いみたいですね。
とりあえず結婚したからって必ずしも幸せになれる保証はないなと周りの人を見てると思う。
ただ結婚してるか否かや子供の有無って実はあまり幸せに関係ないけど、金の有無だけはダイレクトに影響するね。
金が欲しい…

 

 

人は後天的に頑張ったところで、それほど劇的には能力が上がらない

 

結局どれだけ目標を大きく持っても、その人にはその人なりのキャパがあります。

大社会から距離をとって生きることで、目の前の小社会から安息を手に入れることはできます。

 


人生は「やりたいことをやれない人生」よりも「やりたくないことをやらざるを得ない人生」のほうがしんどい。

 


みんな余裕ができてから欲求を増やせばいいのに、諦めない人が多いから、人生序盤からコストがかさんで無自覚のうちに人生をハードゲー化しちゃってる。

 


「気づいたら自然の自分に備わってる謎なスキルと欲求」=「性癖」に従って生きれば、毎日がしんどくなくなる。

 

自分はどこまで譲れるのか、を軸に考えると、あらゆることの許容範囲が広がるのでコストも低くなるし、お得。

 


成人していれば、自分がなにをしていようが犯罪さえしなければ、自由。

 


野宿してみる

 

要は、あなたを生きづらくしている最大の敵はあなたの中にいる見栄や恥、差別の心なのです。

 


自分にとって余剰のものは、ただ持っているだけではメリットはありませんが、欲しがっている人に譲渡すれば、自分もそこで見返りを得られます。

 


誰かと価値の交換をするときに、あげることでしんどくならないもの、減らないものを相手にあげること

 


価値交換の際に「自分が消耗する嫌なことを極力避けられれば、人生はどんな場面でも黒字化する」ということなのです。

 


あきらめたら人生って結構ラクだし、意外と豊かだし、楽しいじゃん。死ななくて済むし。

 

死なないように生きていこう。

 

何かをあきらめる前には「さすがにこれをあきらめたらやばいことになるだろう、、、」と感じるけど、実際には「全然やばくないじゃん!」と気づきます。

 


「10年は泥のように働け」と言っていた人が、数年後には自殺していた、という話を聞いたことがあります。


カロリー摂取と睡眠を欠かさなければ人間は生存できます。
人間の維持コストはそれだけ。
それだけなら年収50万あれば守りきれるでしょう。

 

 

生存さえしていれば次がある。

 

声をあげれば誰かが助けてくれる。俺はお金がなかったんじゃない。プライドがありすぎただけだった。

 


一度妖怪で生きてみると、人間より面白れ〜となるはずです。

 


妖怪になるためのポイント


それは「あきらめた」自分を隠さないこと。


「あきらめちゃった〜!イェーイ!」ぐらいのテンションで生きて、適度に人に助けてもらえばいいのです。

 

 

 

生きていて自分の人生を先ず満たして、その上で人生をシェアできる相手を探す、というのがこの本で書かれています。