〈ストレスまみれの自分〉よりも〈気持ちよく生きている自分〉のほうが愛される、ということが自然とわかるようになります。 すると、自分にとって必要なものだけを食べるようになり、適度な運動をして気持ちよく生活をしているうちに、自分自身からも他の人からも「愛される姿」へと戻っていくのです。
誰かを喜ばせるためだけに 、自らハンティングをして獲物をしとめ 、料理も学んで 、土から改良した畑で育てた最高の食材でもてなす … …
「自分を運がいい 」と確信するということは 、能力や性格を度外視して 、 「ありのままの自分を好きになる 」ことです 。
ヒントは 、どんな状況にあっても自分を大好きでいられる人です 。明るくて 、見るからに楽しそうで 、素直で謙虚 。不平や不満をいわない人 。 「たまたま勤めていた会社が倒産してしまって 、失業しちゃったんですよ ! 」などと 、不幸な状況も明るく語れるような人なら 、ほぼ成功は間違いないでしょう 。
心を満たすには 、 『お金 』 『人間関係 』 『時間 』 『健康 』の 4つの自由が欠かせない
「この人にはあれを贈ると喜ばれるはず ! 」とその純粋に楽しむエネルギ ーが 、人付き合いにはとても大切なのです 。
「出会いというのは 、君が未来に向かって投げたボ ールを 、それに相応しい誰かがキャッチするだけなんだよ 」
明日があることを当たり前のように思っているでしょうが 、夜寝たらそのまま亡くなってしまい 、朝 、目覚めることのない人は 、日本に年間で何万人もいます 。それを考えたら 、毎朝 、目が覚めることにも 、大きな感謝をすべきでしょう 。私は 、朝目覚めて天気がよかったときや 、きれいな星空を見たときなどには 、心の中で 「ありがとう 」というのを習慣にしています 。
大切なのは、「昔の夢に固執する」ことでもなければ、「夢を実現すれば必ず幸せになれると思い込む」ことでもありません。目標を立てることが目的になっても、「仕事が楽しい」人にはなれるかどうかは別問題です。
仕事に成功し、継続して成し遂げている多くの人たちは、みんな人生のある時点で、仕事に対する目標を変えた人たちだという
私たちの社会では、往々にして時間や進歩に対して直線的な見方をしています。「人生とは、やるべき仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続であり、目標を設定して、それに向かって努力しなさい」 そんな言葉が、もっともらしく語られます。しかし、人生はそんなに規則正しいものではありません。規則から外れたところでこそ、いろんな教訓を与えてくれるものではないでしょうか。
発明家や革新者の多くは、自分がどこへ向かっているかということはわかっていません。ただ遊び感覚でいろいろ「試して」、成り行きを見守ろうと思いながら行動しているように見えます。
何度となく「表」を出すコインの投げ手は、コイン投げの達人などではなく、何度となくコインを投げているのです。
試行錯誤を繰り返し、日々新しい自分へとなっていく。変わっていくことは大変かもしれませんが、同時にとても「楽しい」ことでもあるのです。
思いつき〟と〝偶然の出来事〟は異母兄弟なんだ。注意さえ払い始めたら、目にできるありとあらゆるところに偶然が転がっているのがわかると思うよ
「小説を研究しても小説家になれないように、成功を研究しても成功は手に入らない。みんな、成功した人の右に倣えをしようとするけれど、成功というのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ」
私たちが仕事に対して欲している一番のもの、それは成功と同時に「楽しさ」であるということを思い出してください。 いろいろ試し、起きている偶然に気がつき、新しいことを始めること――そこで得られる楽しさは格別なものです。
同じように見えている風景は、実は変化に富んでいる
マックス・エルモアが、「人は『違うもの』になって初めて『より良く』なれる」というように、現在と比べて「より良く」なるには、「変わる」しかありません。「変わる」には、何度でも「試す」しかありません。そして「試す」ことが当たり前になったとき、おそらく皆さんも「単調な毎日」から離れた場所にいるはずです。
いろいろなこと」を「いっぺん」に変える
「営業時間を長くすることで、売上が 5%伸びた。商品の陳列を変えたり水槽を置くことでも、やっぱり 5%伸びた。だけどそれだけじゃない。3つを同時にやったことで、客として来てくれそうな人たちにホーソーン効果がもたらされた――客は店で何か起きてるぞと気づいて、確かめたくなったんだ。
困難というのは、一つひとつが実地演習を始める合図だ。試すことは、一つひとつが世の中への問いかけだ。答えというのは、一つひとつが旅だ。旅程の計画は人生に任せておけばいい。きみの仕事は、光を集めることとカメラを持っていくことなんだから」
うまくいく流れというのは 、 「自分を満たして 、分かち合おう 」とします 。 「うわ ー 、これ 、楽しい !ねえ 、みんなもこれやってみなよ ! 」というノリで 、まずは自分が楽しんだことを 、周囲に広げてゆく 、という流れです 。
私たちにとってはゴミかもしれませんが 、他の人にとっては価値ですから 。ちゃんと綺麗に包装して 、他の人から見ると 、価値に見えるようにするわけです 。そうすると 、惜しみなく与えて 、ファンができて 、大好きなことができて 、うまくいく 、そういうサイクルに入れるのです 。
大好きなことをしたいのであれば 、貴方が提供するものは 、 「貴方にとってのゴミ 」でなければなりません 。 「価値あるもの 、そのもの 」を与えようとすると 、思う存分与えられなくなるので 、うまくいきません 。ゴミだから 、惜しみなく分かち合えるのです
好きなことは 、ごちゃ混ぜで始めていい最初は 、気になることや好きなことを 、全てごちゃ混ぜで始める方がうまくいきます 。全く関係ないジャンルの好きなことを 、全てまぜこぜで与えてゆくのです 。
カオスでいいので 、 「自分にとってのゴミ 」を出し続けるのです 。 「ゴミ 」を出し続けていると 、次第とそれらを貫く一本の筋が見えてくるので 、それが貴方にとってのより本質的な価値になります
「思う存分楽しむために必要な道具は 、全て自分の手の中にある 」
今持っていないものを手に入れようとするのではなく 、今あるもので 、存分に 「価値あるゴミ 」を分かち合ってゆく 。それが 、大好きなことをビジネスにする 、第一歩なのです 。
ここでは 、 「もし貴方が受け入れられない場合 、貴方はペ ースを落とさずに 、むしろ上げて 、周囲の人を置いてけぼりにする道 」が 、貴方がより売れる道になります 。
貴方の世界観というのは 、他の人の中にはないものです 。そもそも 、他の人は 、貴方の世界観で感動した体験がないのですから 。むしろ 、他の人の中にある世界観というのは 、別の世界観になります 。人は 、 「貴方らしい世界観 」を味わいたいのです 。
「楽しい 」や 「嬉しい 」という感性に訴える価値ほど 、体力のない個人でも高い価値を提供できるようになります 。この感性に訴える価値のことを 、 「感性価値 」と呼びます 。
新たなスキルを身につける必要もなければ 、お金を貯める必要もありません 。努力をする必要も 、頑張る必要も 、背伸びをする必要もありません 。 「価値あるゴミ 」の質が低くても構いません 。今の貴方で 、十分に成功できる力を持っているのです 。
お客に価値を伝えるための方法とは 、 「楽しんでいる姿を見せる 」ということです 。空気を読まずに 、楽しんでいる空気を作るのです 。貴方の空気が強くなり 、広がったら 、周囲の人たちは貴方の姿を見て 、 「私もやりたい 」と思うようになるのです 。
「自分独特のライフスタイルを 、他の人に与えていく 」
「ありのままの自分 」を魅力的に見せて 、他の人に 「そのスタイルっていいね ! 」と思わせれば 、ありのままの自分で売れるということです 。
人が幸せを感じるのは 、 「未来は今よりよくなってゆく 」と感じる時
「未来に希望を持っている 」という状態が 、幸せ
幸せとは 「状態 」ではありません 。未来がよくなるという 「向き 」なのです 。状態を変えたとしても 、すぐに慣れてしまうものです 。だからこそ 、 「今より悪くなってはダメだ 」という執着を捨てることが大切になります
手放す 」ということをお勧めします 。あえて 、自分にとって大切なものを 、手放してみるのです 。人は 、両手に物を持ちながら 、新たに物を持つことはできません 。必ず何かを手放して捨てて 、ようやく新しい望むものを手に入れられるものです 。
自分への 「愛情と尊敬が欲しい 」という思いを手放して 、人への愛情や尊敬を注ぐと 、もっとそれらがやってくるようになりました 。
「自分以外 」になろうとすると 、うまくいかなくなる
貴方のファンは 、 「貴方があこがれているもの 」にあこがれているわけではありません 。
「貴方があこがれる人や状態 」にならなくても 、なれなくても構いません 。そのために頑張る必要もなければ 、努力する必要もありません 。背伸びもする必要もありません 。
今の貴方で 、十分に魅力的なのです 。ただ 、自分で自分のありのままの魅力に気づかず 、 「ゴミ 」だと扱っているだけです 。その 「今までゴミに見えた 、自分が持つ全ての価値 」に気づくことです 。貴方がありのままの自分を受け入れて 、ありのままを発揮できる状態になった時 、貴方の価値は最大化されます
「価値あるゴミ 」というのは 、結構多くの人が気づかずに出しているものなんですよね 。それに気づけば 、うまくいく流れに乗れるんじゃないかな 、とも思います 。
宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。