嫌なことはするもんか!って感じ。

 

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私、不登校にはなったことなかったけど、すごく疲れやすかったから、よく学校休んでたよ。欠席日数はクラスで一番多かった。

皆勤賞が設定されてて、ちゃんと学校だけ行く子がえらいみたいになってたから、私みたいによく休む子は、みんなの前で先生に注意されて本当イヤだった。


あんた、私の不調わかんないくせにって。だから今も、先生って呼ばれる人たちがキライ。言っちゃった。笑



でもうちの母親は、学校も習い事も、今日は休みたいって言ったら、何も聞かず、いいよーって言ってくれいた。


休むな!怠けるな!なんて言われたことなかった。
それ言われてたら、心折れて、本当に不登校になってたかも。



多分、学校行ってほしかったら、逆なんだと思う。
うちの母親みたいに、どっちでもいい、別に休んでもいい、って余裕与えてあげてると、私みたいに行くんだと思うよ。

 

 

 

 


不登校というのは、多くの場合、
本人だって、
「行かなければならない。
でも行かれない」と葛藤を抱えてるのに、

なぜ。

親サイドの
「学校はいく『べき』もの」
「世間体が怖い」

…という不安まで
(ただでさえ苦しい未成年の)本人が
抱え込まなければならないんだろう

そして。
もし親が物分かりよく黙ってたって
(=言うのを我慢してたって)


「親は本当は行って欲しいんだろうな」って
思っちゃうわけで。。。

だから。やっぱり。
『親』が 心の底!!から、
その不安を全部、
手放してあげなきゃならないんだろうな
自分のためにも。
子供のためにも。

 

 

 

 

私もあんまり学校が好きじゃなくて、高校の時は
欠席、遅刻、早退が多かったです。

長男も学校が好きじゃなくて
小学1年の時から、行きたくなくて、ぐずぐずしてたので
「勉強しなくていいよ、宿題も無理してしなくていいよ
友達と遊びに学校行っておいで~」と
送り出していました。

勉強にうるさいタイプが担任の時は
「お母さん!勉強、宿題させてください!」って言われて
「うちの子は、学校が嫌いで行くのが精一杯だから勉強なんてしなくても良いんです!」って
言い返してやりました。担任、目が点になってたなぁ

結局、成績は良くなかったですが、不登校にならず
大学まで行きました。中退したけどね~

そんな息子も26歳 懐かしい思い出です(*^_^*)

 

 

 


不登校してた側だったからか、やっぱり学校のあのクラス内に流れる空気?雰囲気って閉鎖的で独特な異様さが有るよなぁって振り替えっても思います…ただの大人なのに、先生やいじめっ子が独裁政権のように振る舞ったり、同い年の子供なのに絶対に逆らえないような気がして周りの子も従っちゃったり、ただ一つの小さな空間で起きている事が「絶対で全て」な気がしてしまう…。
その中で馴染めない、何かが変だと感じる方が育て方を間違ったどころか、心が健全に育ってるんじゃないかなあって…(๑•̀ㅂ•́)و✧
保健室登校して、別室に登校して、私は担任はあれだったけど、幸運にも女性の教頭先生や保健室の先生がとても親身に関わって下さり、その時期に触れた事はやっぱり今でも自分のベースに有る気がします。
逆に、自分に我慢をさせたそれからの小中高の記憶なんてほぼ無い…死にたいばかり考えていた。学校も家も戦場でしか無かった高校時代は、その二つ以外に逃げ込める場所が欲しかったなぁ…
何だか自分の子が出来た時に、何の問題も無く学校に行けてる方が戸惑ってしまいそう…笑

 

 

 

 

私は地区役員、学校役員、ボランティア役員、全て受けていました。もう、断ってられない、何でもかかって来い!ってね。でも過呼吸になって我慢してたら娘が不登校に。もう、全てリセットして娘とランチやライブに出かけたりしました。楽しいね。もう、楽しくてやめられない、嫌なことはするもんか!って感じ。

 

 

夏休みの宿題とか
素直にやってる時代じゃないよね。

だって、やりたいことたくさんあるもんね。
やりたいことやってたら、やりたくないことする時間がなかったってだけのこと。

ナルト読んで
ナルトのアニメ見て
時々カードキャプターさくらも見て
フライドチキン名門小学校読んで
ゲームして
妹と2人で100円ショップを毎日のように物色して
欲しいもの買って
それでちょっと遊んで
漫画よんで

って
こっちの方が、人生的には相当勉強しとるだろ。

これで宿題全くできず、先生に怒られてしまうかもしれない、
それで登校拒否になってしまったら、、!!
とかちょっと心配している自分もいたりして

ちょっと笑える。

だけど、なんで
普通の道から逸れることが、こんなにも恐いのかなあと思う。
自分の普通だと思っている道。

それからそれないと、自分より大きくなれるわけないのにね。
自分の枠組みから外れて欲しいという思いと
普通といわれている道を行ってくれれば、安心だという思いと

世間様が
まだまだ私の中にいるのかと思うと

これもまた笑える。