脳外科の病院に行ったレポ

きのうも深夜3時ごろまで眠れなかった

例の症状が出てしまったからだ

 

手足のしびれ

頭のしびれ(主に右頭部が多かった)

あとはのどの奥の筋肉?のしびれ
首周りのしびれ


右半身ぜんたい的なしびれ


そんなしびれに深夜ずっと悩まされて寝れなかった

あと、吐き気も少々あったな

 

いやー心配だよな、
ネットでその症状の原因を調べていると

どうやら
「脳」になんらかの異常がありそうだ


脳梗塞

とか

くも膜下出血

とか


やばそうな病名が次々ヒットしてくる


怖い

 


おれよ、生きてくれ。生きてくれたら明日専門的な病院に行くから・・・

と願って、布団に横になっていた

 

そして眠りに落ちて

気付ば次の日になっていた

 

 

〜〜〜脳の検査レポート〜〜〜

 

そして今おれは「脳」の専門的な病院に来ている。脳の検査をするためだ


これから検査をちょっと受けてくる

 

まずは待合い室にて待っていてくださいとのことで待合い室に向かった。

病院の施設のちょうど中央に位置するようにして待合い室はあった

つくり的には

免許センターの合格発表を待っているところに似ていると思った。


イスは思ったより割とたくさんありベンチが同じ向きで18ほど設置されている


ベンチは3人がけと6人がけの二種類


同じ向きのベンチの先の壁には大きな電工掲示板がある。

これで呼び出されたかどうかが分かるしようだ


掲示板に電子で表示された番号や医師の名をみて

教習所っぽいなと感じた


患者さんはそのベンチにポツポツと座っていた
やはり高齢の方が多いな、でもお子さんづれの若いお母さんもいる


みんなそれぞれ症状を抱えているのだろうか
どうか幸あれ


んで、待っていたらまずは最初の測定をするため病室に呼ばれた

身長、体重、血圧、握力

そんなものを測定された


そして俺の身長は169,9センチだった
平均よりは小さい男なのだが、以前、大学の計ったときから1センチ延びていて少し嬉しくなった


測定おわったら、今度は看護師の女性の方に症状を説明した。

手足のしびれがあること
頭痛がすること

心臓が悪いと思って大きめの病院に行って検査をして結果は大丈夫であったこ

先生はそれを淡々と聞いてくれた


まずは症状が出てきている現状をうけとめ、


また待合い室のベンチに座っている


また呼ばれ
こんどはお医者さんに診察された

いかにも医師という感じで知性的な顔だちをした30代半ばの先生であった

やったことは、症状を聞きだし
その情報をパソコンに打ち込んでいく
その速度はかなり早く、ブラインドタッチは余裕でこなしていた つよそう

ペンライトで私の目や口を覗いたり
手を動かせるかの動作確認
そしてMRIの予約をとってくれて
検査してみましょうとのことで診察おわり

「血液検査しますか?」

と聞かれたが、

「注射がこわいんでやめときます笑」

と答えた

先生は笑っていた

 

そしてお昼になる
ここの病院の食堂は今は工事中で使用不可らしい、ざんねん

昼食どうしよ

 

〜昼〜


売店にいってみた


おにぎりとか、パンとかあったけど


これから検査も長そうだし、精のつくもんでも食べるかと思って、マーボー丼を選択した(350円)レンジでチンしてベンチに座る

ご飯たべるときは看護師の方に許可をとってから食べてくださいと言われていたけど、

腹へってて早くたべたいから、無視をしたw


売店の人に聞いてみたら

「まぁ血液検査おわっているなら大丈夫ですよ」

とのこと


血液検査はやらねーからいーや

ってことで食べ始める


ひとくち食べて

「あじ、うっすーーー!!」


おもわず、言いそうになったw


いや、まじでコレが薄いのよ

なにっこれも病院食なのッ!?

って心の中で突っ込んだよw


コンビニのマーボー丼の味の濃さを
10分の1程度にした感じ・・・うすい


しかし、これから検査は続くのでこれを食べて元気ださなきゃ


ほんで食べ終わって

次は「MRI


MRIの部屋の前のベンチで待っている

部屋の上のほうには

「使用中」
「磁場発生中」

と電光掲示されてある、前の人がやっている最中なんだろうな、赤く点灯している

おー手術室の「手術中」っぽい
そんなことを考えて待っていると呼ばれた


「体の中に金属とかないですか?」

インプラントつけてますか?」

タトゥーはいってますか?」


ぜんぶNOだッ!!

 

まずは部屋にとおされて一番最初に着替えをする。人が一人入れるぐらいの超せまい部屋で服を渡され、着替える。

テレビで見たことある、MRIやる時に着る青い服だ

着替え終わると、

ひときわ目立つおおきな金属の扉をオープン
まるで銀行の金庫のとびらみたいな厳重さを醸し出していた

その奥へ通されると

あらびっくり


そこはイギリスの少女の部屋のようなピンクとイエローの縦じまの壁紙が一面に張られ

ライトもかなり明るかった

その部屋の中央に巨大な筒があり、その筒の中に俺はこれから入るのだ


少し緊張していると、スタッフの人からヘッドホンを渡された

「中はかなり音が大きいので」

あー、なんか聞いたことあるなと思い、指示にしたがう。

そこから俺は横に寝かせられ、ヘッドホンをつけた頭を台に固定された


頭を固定されるのは案外怖いことだと思った

 

そのまま台は筒の中に入っていく

そしてなにかの測定がはじまった


「ガン!ガン!ガン! ピーッ!ゴー!!」


工事現場と宇宙人の信号を足したような不協和音が頭上から鳴り響く、

これがけっこう不快だ


すこし台がうごいたかと思うとまた

「ガゴッガゴッガゴッ・・・ピーーガゴッ」

 

超うるさい


気晴らしで程度になんかクラシックもながれているんだけど

 

これがまたウザいw


心の叫び
「いいから、早くおわってくれーー!!」

 


30分くらいで終わったんだけど、あれもし倍以上の時間かかるようならけっこうヤバい

精神的に削られると思う

発狂しちゃう


しかしなんとか30分ほどで終わり
無事に測定完了

次は医師からの検査結果発表だ! コワッ

 


途中
・・・わりと呼ばれるまでの時間があったので
病院内をぶらつくことにした

マップを見てみると

9階が展望ラウンジとのことだったのでエレベーターで昇ってみた


誰もいなかったw

工事中のレストランがあり11月の中ごろから再開するそうだ


窓がおおきく、見晴らしがいい
新潟の町がよく見渡せた。
誰もいないから意外と落ち着く


テーブルとかもあってもの書きもしやすいね


さて、呼ばれていたら悪いから待合い室にもどりますか・・・

 

呼び出しがあり、医師のいる部屋へ

MRI検査の結果がつげられた


脳を輪切りにした画像が先生の机の上に張り出されていた

非常に不気味である

なにやら先生はいろいろ説明してくれたが
写真のインパクトが強くあまり耳にはいらない


自分の脳が輪切りにされて、脳の中がよく見える。脳にある血管も白く浮かびあがっている
首の部分の骨や脊髄のところもばっちり見える


これを見て、結果はどうなんだろう?
なにか異常は見つかってしまっただろうか?


先生はいろいろ説明してくれるが、俺の関心はそこに集中していた

 

「うん、とくに大きな問題はないですね」


先生は結論を言った


その言葉を聞いて非常に安心した

「脳に出血とかもないですし、大丈夫ですよ」

 

よかった

脳にも問題はなかった

 

この謎の症状が引いてくれると助かるのだが・・・