病院に行った、結果とか、スピリチュアとか

大きな病院に行って、おれは検査を受けた

というのも、「胸の違和感」あり、息苦しさや、手足のしびれ、頭がすこし違和感も出てきたりする。そんな症状が頻繁にでるため

不安になり、病院に来たのだった

先日、町のちいさな病院へ行き、紹介状を書いてもらった

そして、本日おおきな病院の循環器科に行って、専門的に胸の問題を見つけるのだ


駐車場に車をとめ

総合受付で紹介状を渡した

そして、看護婦さんから
レントゲン、心電図、血圧の測定をしてもらった

そのあと、エコー検査もしてもらった
ほら、妊婦さんとかがあかちゃんを見るやつ

 

看護婦さんは慣れた手つきでオレの胸のあたりにマイクみたいな、先端がボール状のものをあてた

視線はモニターをみて問題がないか探している

そして、なにかを見つけたのか、なにやら手元の機械で画像をスクリーンショットしていた。その画像は本日の主治医さんに見せるのだ

心臓の映像を超音波をつかって見るんだけど、ほんとにドクドクと動いている自分の心臓を見て
「なんか気持ち悪いな」
と思った。

看護婦さんがあまりにも真剣なまなざしでモニターを見ているので、不安になった
なんか病気になってないといいな

そいて、すべての検査が終わり
主治医のいる病室へ向かう

待合い室のベンチに座って呼ばれるのを待つ
受付で言い渡された番号を握り、胸の違和感の真相がついに分かる瞬間がくる
内心は不安であった、心臓になにか問題があったらどうしよう

そんな心持ちで、まっていたら
自分の番号が呼ばれたので
病室へ入る


そこには白髪のしかし髪の毛には力がある、めがねの中年男性がいた
さきほど検査した資料の一覧をざっと目にとおし、開口一番


「特にこれといって悪い部分はないですよ」

だそうだ。


よかったーーーー!


ほんとうによかった!安心した

とても安堵したし、うれしくなった


その後もいつごろから症状が出たんですか?
運動はなにかしてますか?
仕事とかはなにをしてますか?
などなど多くのことを聞いて真剣に症状の原因を追求してくれた


その対応がこちらもうれしい

そんな紳士に原因を追求してくれるお医者さんだったのだ

そんなお医者さんに
「大丈夫ですよ、心配ありません」

と言われたのがよかった

ほんとよかった・・・


そんな安堵の気持ちが自分をいっぱいにした


が、しかしその直後に

「じゃあ、あの胸の痛みはなんだったんだ?」

という疑問が浮かびあがってきた


あの痛みや違和感はなんだったんだ?


心臓ではなければ一体なにが原因なんだ?

 

 

 

なぞの違和感との痛み

その正体は大きな病院で見つけられなかった

なんだったのか、分からぬまま、この痛みを抱えることになるだろう


だから、この痛みには意味を持たせることにした


そうしないと自分の中で納得できないからだ

 

この痛みは「いままでの自分ではいられない」という意味を持たすことにした

 

 

「これまでの生き方じゃだめ」

「もっと自分を出していけ」

「圧倒的にやりたいようにやれ」

 

 


痛みに襲われてるとき
この病気からそう言われているようにも思った

いままでの自分よりももっとオリジナルで
誰かに惑わされず、
自分の道をいけ

そう痛みを感じながら思うことが多かった


あとは、「家族を大事にしろ」とかね

 

この病気はオレにそんなことを学ばせた


まじで、痛みに襲われているときは夜も眠れなくなったし、死ぬかもと思ったよ


急に目が覚めるってつらいことな

 

でも、調べた結果

身体に異常はなかった


これはもう

「自分を偽らずに生きろ!」

自分の生命を精一杯出せと言われているような気がした


スピリチュアルっぽいけどな

 


あーオレはわりとスピよりのところあるからな

 

ここで一つ、自分の恥ずかしい過去を告白しますが

 

オレ高校ときとか、まったくクラスになじめなくて、授業もやる気とかなくて、ダメだったんだけど、

そこ頃おれはずっと本を読んでいた。それこそ没頭という感じで

 

ほらいるじゃん?


クラスでなじめず、誰とも会話せず、一人教室の隅っこで本を読んでいるやつ


うん、あれオレだわ


で、そんなオレが当時読んでいたのがスピリチュアルの本だった

 

わかるかな〜?

小林静観

とか

斉藤ひとり

とか


そっちの奴

 

 

いま、思い返してもかなりヤバい高校生だよな


スピリチュアルにはまる高校生男子・・・
・・・オレの青春っていったい

 

orz

 

普通じゃねーよなぁ・・・

 

かなり高校生活が辛かったんだろうな


ヤバい奴だったが、それでもなんとかこうして命を捨てずにいままでやってきてくれたことには感謝だな。よく生きた

 

そんな過去もあってか、オレの思考の中にはスピリチュアル要素もけっこう含まれているんじゃないかなと思う。


いまはそんなハマってはいないけどな

 

まー独特の変な奴だったと思うし、当時の人たちはそう思っているだろうな、もう親交なんてないけど


まぁ、でもしかし今でも「変な奴」かwww

 


スピリチュアルが全面的に悪いとかは思ってもないし、いい部分もあるけど、
やっぱどうかと思う、危険な側面があるよな

どういえばいいかわかんねーけど

こんど改めて考えをまとめて書きたいな、スピのことも

 

 

 

まー、しかしだ

 

心臓に問題がなくて良かった!

 

今日はそんなことで

 

失礼します!

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秋の空と柿の木