楽になる方法を探る。

可能性を広げよう。
生きている限り、楽になる可能性は無限にあります。楽になるための思考を身に付け、楽になるための行動を身に付けること。そのために幾つかの事を学ぶ必要があります。もし生きたまま楽になれば、死ぬ必要はなくなるのです。

常に死にたいと思っている人でも、24時間ずっと死ぬことだけを考えて生きているわけではありません。映画を見ていたり本を読んでいたりご飯を食べている時や、楽しいことを考えている時には死ぬことは忘れています。そこに可能性があります。

人生で、少しでも楽しいことや、可能性を広げられるような考え方を取り入れること、自己肯定感、自己受容感を持てるような働きかけを自分が自分自身にすることでフォーカスが変化していきます。

死ぬことにフォーカスをするのではなく、楽に生きることにフォーカスすると、人生の見え方が変わってきます。

楽になるための可能性はたくさんあります。どの道に進んだとしてもやり直しはききますが、死ぬことだけは唯一、可能性を閉ざしてしまいますので、できるだけ避けるべきでしょう。死も楽になるための可能性の一つではありますから、それをあなたから取り上げることはできません。最終的にはその可能性もあってもいいと思います。

しかし、まずは死ぬことよりも「楽になるためには何をするべきか」という考えを身に付け、それを実行することです。