野暮は揉まれて粋となる

人生は暇つぶしだと思ってから、急に自分が軽くなって、新しいことを
どんどん始められるようになった。たかが人生おどらにゃそんそんである。

どうせ劇も始まったことだし、思い切り舞台の上で暴れてみようじゃないか。

成功とか今という執着から離れることで、人生が軽やかになる。


オプションをもって「あえて」という感覚で取り組むことの強さはそこにある。

 

自分の核となっているのは、勝ったことではなく、負けを受け入れ、そこから立ち直ったこと。
勝負に負けたことぐらいで傷つかなくなったことである。
人生は長く勝負は無数にある。
負けない工夫より、負けてふてぶてしくなるほうが最後は強い。

 

楽しいネタは、自然と浮かぶものではなく、準備しておくもの。
面倒と思わず、宝探しをするような気持ちで、楽しみながらネタを探しましょう。


何かがあるよりも、何かがなくなってからの方が面白い目に遭遇することができるのだ。
あんまり先のことを考えていても、足がすくむだけなら考えないで動いたほうがいいぜ。

 

恋愛にしろ、仕事にしろ、自分の見える範囲にとらわれないほうがいいぜ。

大事なのは、勇気をもって行動すること。
いずれは死んで無になるんだから、失敗なんて恐れているのは馬鹿馬鹿しい。


価値ある人間にならなければ、いけないと悪戦苦闘を重ねたけれど、ある日を境に
「無価値」で何が悪いと開き直るようになってから楽になった。


金がないけど心配すんな。見ろよ青い空、白い雲。
そのうちなんとかなるだろう   あっはっはwwwwww

よし、失敗してやろう。ダメになってやろうと覚悟を決める。うまくやろうとするからダメなんだ。成功するためではなく
「うし、失敗してやろう。ダメになってやろう」と覚悟を決めれば
不思議な力が湧いてくる。


基礎学力が身についたからといって、
仲間とうまくやれるようになるわけではなく、稼げるスキルが身につくわけでもありません。
学力と生き延びる能力にはあまり相関はないでしょう。

 

生きているからには、生きるにふさわしい才能が必ずあります。
生きているということがそのまま、数億年にわたるこれまでの生物の歴史を
「生き抜いてきた」
「勝った」
という証拠なのだと考えるべきです。。

 

長寿の秘訣は戦わないこと。ムダな努力をしないこと。

 

「幸福は自分で選ぶもの」と気づかず、
旧習や常識に駆られてきた生き方を
「快適」と思ってしまったこと。
そんな後悔をどうすることもできないまま亡くなってしまう。


努力信仰に惑わされず、目の前にある毎日を、豊かに味わって行かれることを
心のそこから願っております。


自分の人生に停滞感や閉塞感を覚える時、それは「遊びが足りていない」可能性が高いのだと思います。
人の心を動かすものは正しさよりも「楽しさ」で、遊びがなければ余裕がなくなる。
潤いがなくなり、瞳も心も乾いていきます。


みなさまの悩みを聞いていると、
お悩みそのものよりも
「声が小さいなぁ」とか
「背筋をもっと伸ばせばいいのになぁ」とか
「ウダウダ考えていないで、一日に三万歩くらい歩けば解決するんじゃないだろうか」とか
そういう頭ではなく、身体で突破することに思いを巡らせてしまいます。

 

じっとしているのはおじいちゃんになってからでいいのだ。
風邪だろうが何だろうが、やりたいと思ったことはやる。
行きたいと思ったことはやる。
会いたいと思った人には会いに行く。
必要なことは、私の場合、ゆっくりすることではなく、どんどん行ってしまうということなんだ。それこそが「希望」なのだと。

楽しくなければ、笑いがなければ、遊びがなければ生きていけないのだと。

 

「何のための所有なのか」という問いで
本来は幸せになりたくて何かを手に入れたり何かを求めたりするはずなのに
やがて「手に入れた、そのものによって、逆に自身の自由が制約されてしまう」ことは
往々にしてあるということ。

 

節約するなら家でしろ。ケチは好かれん。
迷ったら筋トレしとけ。せっかくだから突き抜けろ。

 

自己啓発セミナー行っている場合じゃねーですよ。思考や態度はそう簡単に変えられない。
筋トレして身体を変えてみろ。
器が変われば自然と中身も変わってくる。
自己啓発セミナーが安い内装リフォームだとしたら、筋トレは立て替え新築だ。
筋トレで人生が変わる。は大げさでもなんでもない真実だ。

 


何をやっても続かないという方には
おすすめの方法があります。
なにかを始める時には三つ同時に開始してください。

1、新鮮で飽きない。
2、どれかが上達中なので停滞期も耐えられる
3、上達中の事に時間を集中配分できる。
4、向き不向きが特定できる。

という理由から一点集中よりも長く続き身になります。

 


報われない努力なんてない。考えが甘い。
努力に対するリターンをでかく見積もりすぎているから
泣き言を言うはめになる。

劇的な成長じゃなくても他人の目には分からない程度の変化でもいい。
その小さな成長を自分で見逃さず
喜びを噛み締める努力を継続し、習慣と呼べるまでにした時に
初めてデカいリターンがある。


野暮はもまれて粋となる。