死ぬなよ、何があろうとも。

死ぬなよ。

絶対に

何があっても

いつか

きっと

いいことがある

それだけを信じて

生きろ。

 

 

大学時代の友人が下宿先で自殺しました。


彼は大学近くの喫茶店やスナックの常連でしたが、
彼が亡くなってから ご両親や兄弟が遠くから
わざわざ店に通っていましたね。


何故 死ななければならないのか・・・
どんな友人・仲間がいたのか・・・
彼女はいたのか・・・・
親として間違ってはいなかったのか・・・。
等々 知りたかったのでしょう。

遺品整理も大変そうでしたね。
忙しい中、何度もこちらに通っていましたからね・・。
彼の死が原因かはわかりませんが
その下宿屋も間もなくなってしまいました。
ご両親は何らかの形(賠償金を支払う等)で償ったのでは
ないかと思います。


私も彼の友人の一人として何度か家族と会いました。
表面的には理性的になさっていましたが、その悲しみは
伝わってきました。また、親として力不足でなかったかと
自責の念にかられているようにも見えました。

あれから、年月が流れました。
彼のご家族はお元気なのでしょうか?
おそらく、深い深い傷は癒える事はないでしょうね・・・。

私にも子供がいますが、子供の自殺は親として耐えられないことだと思います。
残酷すぎます!!

とにかく 死んだらダメ!
死ぬくらいなら、一生ヒッキーでいたらいい!
生きる屍状態でもいい!
死ぬまで生きるべき!

 


私もあなたと同じ年齢の時に、同じような状態になりました。
大学生活はそこそこ上手くいっていたけど、毎日毎日死にたくて仕方なくて、でも周囲のことを考えると死ぬことも出来ず、また積極的に死ぬ勇気もなく……ただただ悶々として。
苦しいですよね。ぜーんぶ投げ出したくなる気持ち、すごく分かります。
今になってみたら、色々と背負い込みすぎていたなって思うんですけど、当時は下ろしたくても下ろせなかったですから。あなたもそんな感じなんじゃないでしょうか。
真面目なんです。決して悪いことじゃない。不真面目な人は自分のせいでどうこうなったからって死のうなんて考えません。あなたが真面目だからしんどいんです。

私は結局、一度全部投げ出して、自分自身の生命力だけに懸けてみました。
積極的にそうしようと決めてそうした訳じゃないのですが……
元気に振る舞うのも限界に来て、外にも出られなくなって、ご飯を作るどころか買いに行く気力も失い、しまいにはベッドから起き上がることすら億劫になって。
何も片付けられないので段々部屋の中がぐちゃぐちゃになっていき、最後は一週間くらいほとんど水も飲まずに寝てました。

そしたら、お腹が鳴るんですよ。
何も食べてないんだから当たり前ですけどね。めちゃくちゃお腹が減って、何でもいいから食べたいって思う瞬間が、本当に一瞬だけど、時々来る。
でも起き上がれないからそのまま食べないでいると、またその内お腹が鳴る。

そんな、空腹を訴えてくる自分の身体に気付いたある瞬間に、ふと「少なくとも私の身体はまだ生きたがってんだな」と思って。それで何となく一念発起して、お風呂に入ってご飯を食べて、病院に行きました。
その後も色々あったものの、今は元気に働いて生活してます。


多分ね、あなたの心には重すぎる色々な出来事が沢山のし掛かってきて、今は疲れきってるんだと思います。
だから、とりあえず何もせずにただ休んでみてはいかがでしょうか。
周りのことも、将来のことも赤ちゃんのことも、どうせ考えられないのですから今は考えなくていいです。
したい事と出来る事だけしてればいいし、何もしたくなければもう何もしなくても、極論ご飯だって食べなくていいです。とにかく休んで。
最悪私みたいに、自分に懸けてみるのもいいかもしれません。ほんとにダメだったらそのまま死んじゃうから「死にたい」という望みは達成されるし、ダメじゃなかったらどこかで生きる方向に勝手にシフトしていきます。
色んな事を考えるのは、それからでも遅くありません。