もともと曖昧なものだし

自分で自分を信じてあげない事が一番よくない。
人からどう思われようと、自分で自分を満足できる生き方を目指していればいいと思うんです。
現実はそんな簡単にいかないこともありますが、案外簡単にいくこともある。
という楽観的な姿勢で生きてみたらいいと思います。

 

人間って元々曖昧なものだし、変わり続けていくもの。そのこと自体受け入れていいはずなのに、そうしてはならないと自分を禁ずるがゆえに、生身の自分の行き場がなくなってしまっている今の若い子たちにとって
いろんな君がいたっていいじゃないか、と思う。


未来のことは誰にも分からないということ。当たり前なのに忘れてしまいます。

 


「それを守る必要あるか?」
「それは自分だけが思っていることか?」
「世の中の人がみんな思っていることか?」
など、ルールについて噛みついて、歯向かって、自分を締め付けるルールを倒していった。


やっぱり重要なのは「自分の仕組み」を知ることなのだ。
自分は何者なのか、どうしてそんなことを思うのか、自分とはなんなのか。
知って、使いこなして、磨いて、そうやっていつまでもトラウマや自分のルールで、自分を痛めつけて飼い殺していた「自分」を自分で超えなければならないと思うのでした。

 

「勝ちたい」「成功したい」「認められたい」という欲を捨てる。
あせって心が乱れるから。いつも「お役に立ちたい」と願うと、
心穏やかでいられる。
そして“喜ぶ”“楽しむ”などの「快」に心を沿わせ「不快」から遠ざかる。