国道を永遠と車で走る。国道は途切れることなく両サイドに店が続いている。
これだけ店があるなら、自分にもできるはずだろう。だからやってやると自分を奮い立たせた。

原因があるから結果がある。努力はしていた。自分なりにできることをやろう。努力の方向性が違う。何かが違う。何が足りなかったのか。

仕事をして、自分の足で立つ。経済的に自立する。それはできる。簡単ではないが、絶対的に不可能ではないんだ。

人々のお役に立てること。


苦しいですね。でも大丈夫。応援しております。と大愚和尚。


自分は不機嫌でもいいと言う人はいますが、不機嫌な人といたいという人は世の中に一人もいません。幸せな人生は「心のあり方」で決まります。自分の心のあり方は自分で決めてしまおう。

社長が
会社の社員にとっては、日常で心がゆらいで、とらわれたりすることが当たり前になっていて、それが会社の業績にも影響していることに気づく。

人生をよりよく生きるための技術。個人が日常生活の欲求や難しい問題に対して効果的に対処できるように、適応的、前向きに行動するために必要な能力。

いつも自分の心の状態に目を向け、心を大事にして生きること。心を大事にする道がごきげん道。

心は行動に影響する。そして心の状態は「脳」がつくる。
心は「感情の表れとしての状態」脳は「状態を生み出す機能を持っている器官」

心が行動に影響を与えるのであれば、よりよく生きるためには、よい心の状態でいることが大切だということです。よい心の状態とは「ごきげん」と呼ぶことにしよう。そしてそのごきげんを目指す生き方を「ごきげん道」と名ずけることにした。

「ごきげん」の先に、幸せがある。

ごきげんな状態は、「判断」「選択」「行動」「健康」など、あらゆる人間としての機能を高めてくれる心の状態です。

ですから、ごきげんでいれば、チャンスも増えるし、結果も出しやすくなります。幸せも感じやすくなるでしょう。そして人は、自分次第でいくらでもきげんよく過ごせるようになります。訓練すれば。

自分のきげんが悪くなって。人間としての機能が落ちて、体調も悪くなって、結果が出なくなって、幸せじゃなくなって・・・・・・。結局、損をするのは世界中でただひとり、あなただけなのです。自分のきげんは自分でとるのです。

まず「自分のきげんは自分でとる」とにかくそう思ってください。

「打って反省、打たれて感謝」
結果にとらわれるあまり、心を大事にすることを忘れていたということに気づきます。自分の心を磨くために、毎朝誰よりもやはく道場に来て、ひとり黙々とぞうきんがけを始めました。
「あいつに勝ちたい」「なんであいつは試合に出て、自分は控えなのか」とか「相手はどんな作戦でくるか」とか、そんな外側の出来事に自分の心を持って行かれるのではなく、ゆらがず、とらわれず、いつも自分が最高のパフォーマンスが出せるように、きげんのいい状態を自分で作る努力をしたのです。

 外の世界にゆらがず、とらわれず、きげんがいい状態を自分自身でつくって、自然に身体が動き「結果」がついてきたのだ。


不機嫌になると人間のあらゆる機能が低下してしまうこと。健康が阻害されたり、パフォーマンスが下がって、人生の質が悪くなるということ。

そして、不機嫌の原因は、認知の脳が勝手に意味づけをしたり、期待したり、比較したりしてしまうことで、自分の姿も、認知の脳の思い込みで、そのせいで自分の大切な心に、ゆらぎやとらわれを生み出し、ごきげんを手放してしまっているのだ。