タイミングとスピードでチャンスをつかめるようなものには
そのような性質は有利だけど、世界のすべてがタイミングとスピードで成立しているわけではない。


1歩のステップをさらに細分化することに尽きる。

自分に足りないものを列挙していったら膨大な数になるかもしれません。
しかし列挙した自分に足りないものをよく見てみると練習すれば十分に達成可能なものはありませんか?


もっともっと細かく現状を分析し課題を上げていくべき。


それをひとつひとつ達成していくことで、着実に成長することができるんですよね。
一つの課題をクリアすれば、必ず一つの課題をクリアした自分になれるのです。

 

できないことができるようになった喜びや
ほんの少しでも成長した喜びを大切にしていけば、
すごい人を見ても
へこたれないどころか、むしろ自分の力にしていけるメンタリティが身につくのではないでしょうか?


裏をかえせば、スピードの違いはあれど、歩ききることができれば、ほとんどの人が目標に到達すること自体は不可能ではないのだ。


自分の歩幅を的確につかむことが最重要だ。それが最後まで疲れずに歩くことに繋がる。

 

最終目的地と次の1歩。自分より少しだけ上手い人を探して、真似をする。というのも
良い手法だ。

何をどう上達すれば、できるか分からないよとなってしまったときには
足場が遠すぎる可能性が高い。


もっと1歩を小さくしたり、より基礎的な部分に戻ればいい。

逆に、もうこのレベルは簡単にできるようになったなと思ったら、ほんの少しレベルを上げる。常に次の1歩は毎回丁寧に確かめる必要がある。


次の1歩で動いた時に評価するのだ。
1歩がうまくいったときは、全力で褒めていい。そして、そのままいけばいい。

 

むりぽと思ったときは、
1歩をもっと小さめに設定するのがコツだったね。
できない、もう無理、やっぱ才能ないわって思った時ほど設定を見直せ。

 


楽しい人は知的好奇心が旺盛です。気になることがあれば、近づいてみます。
分からないことがあれば、すぐに調べます。
いろいろ経験してみたいという気持ちでいっぱいです。

極端に大げさな表現をすることで、面白い雰囲気に包まれます。
やはりネタを準備した話の方が面白く展開できます。

テレビや舞台で活躍する芸人や司会者も、楽しく話ができるのは話術が優れているだけではありません。
普段からたくさんの持ちネタを準備しているから、次々に楽しい話をしています。
また普段から楽しいネタ探しを習得していくことも大切です。

 

 

何か面白いことはないだろうか。
と考えながらすごせば見つめやすくなります。
旅行の話。
流行の話。
おいしい料理の話。
なにかを経験することは、話のネタを作るのと同じです。


話のネタを準備する気持ちがあれば、新しい挑戦も勇気が出やすくなります。
楽しい出来事に遭遇したら

「よいネタを見つけた。今度はこれをネタにしよう」

と考えましょう。


新しいネタができると、うずうずして誰かに話たくなるので、人に接しやすくなります。

 

普段から新聞、雑誌、テレビなどを通して、情報を収集しておくことが大事です。

世間を賑わしているニュースがネタになります。
世の中の情報に詳しいほうが、話の受け皿が大きくなって、楽しい話がしやすくなります。

 

楽しいネタは自然と浮かぶものではなく、準備しておくもの。面倒と思わず、宝探しをするかのような気持ちになれば、楽しみながらネタを探していけます。

 

ネタを見つけに出かけようッ!!