そもそも心とは何か、という話だ。
たぶん人間ってものは、たまねぎみたいなもので、
空洞の周りに、いろんな飾りをつけている存在なのだろうと思う。

その外側の飾りこそが、人間と呼ばれているものを構築しているのだ。
僕は人間は中身だと思わなくなった。
外側の飾りこそが人間の本質なのだから。
あとはどの飾りを重視するか、なんだよね。

たぶん、人間って自分たちが思い込んでいるほど人間じゃないのかもしれない。


失敗しても気にしない。出来ることができなくても気にしない。志は高く持たない。
一から学んで、少しずつでも進歩しています。
だから絶対に遅いってことはないです。

練習していて上手くいかずに
「もっと若い時にやっていれば」って思ったあなた。
それは自分を過大評価しすぎています(笑)

若いころやっても、同じように、いえいえ
それ以上に出来なかったと思います。
若い方が我慢できないですからね。
だから気にせずどんどんはじめましょう。

一つでも何かを得るものができたら
それだけで勝ち。


ハードルを下げたとしても、何も得られないというわけではありません。
そもそも何もやらないよりマシ。下手な鉄砲数を撃てば当たるの精神で続けていればいいんです。
その中で何か手応えを感じて掘り起こして、磨き上げて練り直して、次へと。

その何かを見つけられたら勝利なんじゃないですか?
そのくらいの発想でいいじゃん。
少なくとも自分はそう思うね。力みすぎると辛くなる。


心配事は放っておくに限る。
それを取り除くことに労するより、一時その念はそのままにしておく。
目の前のやるべきこと、できることに無心で取り組みましょう。

 

 


楽しい人は知的好奇心が旺盛です。気になることがあれば、近づいてみます。
分からないことがあれば、すぐに調べます。
いろいろ経験してみたいという気持ちでいっぱいです。

極端に大げさな表現をすることで、面白い雰囲気に包まれます。
やはりネタを準備した話の方が面白く展開できます。

テレビや舞台で活躍する芸人や司会者も、楽しく話ができるのは話術が優れているだけではありません。
普段からたくさんの持ちネタを準備しているから、次々に楽しい話をしています。
また普段から楽しいネタ探しを習得していくことも大切です。

 

 

何か面白いことはないだろうか。
と考えながらすごせば見つけやすくなります。
旅行の話。
流行の話。
おいしい料理の話。
なにかを経験することは、話のネタを作るのと同じです。


話のネタを準備する気持ちがあれば、新しい挑戦も勇気が出やすくなります。
楽しい出来事に遭遇したら

「よいネタを見つけた。今度はこれをネタにしよう」

と考えましょう。


新しいネタができると、うずうずして誰かに話たくなるので、人に接しやすくなります。

 

普段から新聞、雑誌、テレビなどを通して、情報を収集しておくことが大事です。

世間を賑わしているニュースがネタになります。
世の中の情報に詳しいほうが、話の受け皿が大きくなって、楽しい話がしやすくなります。

 

楽しいネタは自然と浮かぶものではなく、準備しておくもの。面倒と思わず、宝探しをするかのような気持ちになれば、楽しみながらネタを探していけます。