振り返って男に大事なもの
◆自分なりのこだわりを持つこと
「歳を取るごとに失われるものっていっぱいあると思うんですけど、こだわりを持ったほうがいいと思いますね！ どんな時計をしようかとか、どんな靴を履こうとか、それだけでも毎日楽しいと思うし、すごく前向きになれると思っています。男として仕事って絶対に大切なものなので、よく、自分に合っているとか合っていないとか、自分探しをする人がいるんですけど、今あたえられてる仕事をとにかく一生懸命やると必ず何かが見えてくるし、それを見て助けたり引き上げてくれる人が必ず出てくる。だから、とにかく一生懸命やると新しい道が見えてくると思ってます！ 人生 40年50 年と働かないといけないわけだから、それを継続するには、こだわりを持つとか、自分に変化を持たせるとかして、エネルギッシュな人生を送ってもらいたいと思います！」
（60歳／男性／不動産業
「男に大事なものは忘れること。人間って、忘れていく動物ですから。“今日は今日”だからね。そう思ってたほうがいいでしょ？ 次に進むんだろうし、転がらなきゃ行けないし。今まで数多くバラエティ番組をやってきましたが、失敗はないんですよ。視聴率が悪い番組とかもいっぱい作りましたけど、次に繋がれば失敗ではなくなるわけですよね。だから、失敗は、なし！ 悪かったら頭を下げればいいんです。僕は番組を作ってますが、人に言われて『違うな』と思いながらやったときに視聴率が悪かったりするのが一番辛いんですよね。だから、自分の思うようなものを信じて作って、視聴率が取れなかったとしても、後悔はしない。男として、というのではなく人として、となってくるでしょうね。それが、歳を重ねるということになるかもしれないですね」
「ダイナミックに生きて行動すること。僕はワイン好きなので、ワインのために36年間、毎年フランスに行ってワイナリーめぐりをして、帰ってくるっていうことをしてます。誰も振り向いてくれなかったんですけど、先輩がフランス料理はもう食べたくないけどもワインは飲みたいということで、板前として、和食とワインの組み合わせを僕が始めました。失敗したらほかのこと始めればいいわけですからね（笑）。常にプラスを目指しながら生きてます。終着点はない、ということですね。外国ばかりに目を向けていたので、これからの20年は、日本の隅から隅まで旅して、日本の風土を知るように心掛けています。ダイナミックに生きるコツは、健康と、ワインと睡眠（笑）。やっぱり人生は、躍動感がなければいけない。そういうふうに捉えてますね。決して留まらない。やらないより、やって失敗したほうがいいからね」
（74歳／男性／板前）
有漏路より 無漏路へ帰る
一休み
雨ふらば降れ 風ふかば吹け
by一休
会ってて疲れる人とは距離を置く。
会ってて楽しい人となるべく過ごす。
疲れたら堂々とダラダラする。
自分が楽しいと思う時間やシチュエーションをたくさん記憶しておく。
毎日少しずつ、新しい場所、新しいこと、
初めてのことを取り入れる。
ささいなことでいいから、やったことないことをやってみる。
迷った時は、得意なことをする。
今の自分以外の人間になろうとしない。
上手くいかなくなって苦しむならそれもまたよし、と思って運命に身を委ねてたら色んな事が上手く回り始めた。
多分自分は上流に向かって必死に泳いでたんだなと思う。
覚悟さえ決まれば自分に起こる事はぜんぶ楽しめるよ
どうせ死ぬと思って生きると楽しいよ。永遠にある命じゃないんだから、生きてることをまず楽しまなきゃ。そこ基準で考えると、経験はなんでも楽しいよ。
人生死ぬまでの暇つぶし精神
いつか死ぬからやりたいことやりたい
他の人なんてどうでもいい
本当に何が楽しいんだろうか幸せなんだろうかと
考えても分からない。
何不自由なく贅沢で裕福で恵まれててたら
それはそれで詰まんないし飽きてしまうだろう
しんどくても辛くても自分で作り上げて成す方が
絶対に満たされるであろうから。
その過程過程でくだらなくて面白くて
笑えるくたらないツボがあったら一番幸せ。
それに気付ける事が一番幸せなんじゃないかさえとも、最近年を重ねて思えるようになった事に
人生を楽しむ秘訣にしてる。
私は一度死にそうになった経験をして人生の考え方が変わった。まずは、今日1日をいかにハッピーに過ごすかのみを考える。そうすると自ずと未来が見えてくる
主さんは真面目で、入院するほどなにかに強く立ち向かえるパワーがある方だと思います。自分も、そういう所があるんですが、アラサーになってやっと楽になりました。
肩の荷が抜けると、本来の主さんのそのパワーやまじめさをいかして、なにかに夢中になったり、生きやすくなると思います！本当に20代前半は、なにげに病む時期ですからね！そんな時期だとふまえておくのもひとつかもです。応援してます！
日本人ってあれもダメ、これもダメって
やってはいけないルールが多すぎるんですよ。
だから何か趣味を始める時でも常識の範囲でと
自分をかなり律している人が多いです。
日本人は仕事を長時間してその余った時間で趣味をします。
海外は収入は最低限でいいからまず
趣味の時間を作るという人も珍しくないです。
世の中には趣味に人生をかけているという人が意外と多いです。
一度そういった世界中の人を知るのも良い勉強になると思います。
自分の中で何か吹っ切れるものが出てくるかもしれません。
視野の狭さは人を不幸にすると私は思っています。
