頭の中だけで考えない
「頭の中だけで考えていると、『もっと貯金しなきゃダメだ』『今の生活も心配なのに、将来も安心して暮らせるはずがない』と、どんどん不安が大きくなってしまいますよね。これは『認知のゆがみ』によるせいです。人にはちょっと失敗しただけで『もうダメだ』と決め付けたり、誰かから褒められても『何も分かっていない』と素直に受け取れなかったりするのは、認知のゆがみです。ネガティブなことばかり考えてしまうときは、紙に書き出して読んでみると冷静になれます」
特にお金の問題は「『ためなくては』から『今を楽しむ』ことにシフトすると、不安が薄れる」とphaさん。
「例えば『老後のために』『病気になったときのために』とせっせと貯金して、『病気になったけどお金があってよかった』と思うのでは、ちょっと悲しい。それよりも今を楽しむことにお金を使うと、日々の幸福度が高くなります」
やっぱり、人との関わりを持つこと。人との関わりが希薄になってくると、感覚が麻痺して、日々の変化に鈍感になっていくのです。
一番楽になる方法は何らかの形で人と関わっていくことだと思います。そうすることで、日々に変化が生まれ、退屈は解消されていきます。
心が内向きから外向きに向かうと、自然と色々な人の人生模様が見えてきます。「ああ、自分だけが大変じゃないだよなぁ」「いろんな性格や個性の人がいるんだよなぁ」「みんな、何かしら抱えているよなぁ」って改めて気づきます。
失敗してもいいなら、とにかく場数を踏むべき。ちょっと試して結果が出ないだけで諦めていませんか。短期では結果は見えないのです。
もっと気を楽にしていいんです。だから、失敗してもいいからどんどん場数を踏んで気長に努力することが大事なのです。
変化を自ら起こすことで、必ず転機は訪れます。自分が想像できない世界がまだたくさんあることを知ってください。狭い世界に自分を閉じ込めないでください。
人それぞれ、色々な生き方がある。と体感的に知っておくと気が楽になります。
心から楽しみたいと思ったこと、ちょっとでもやってみたいと感じたことを大事にしてください。
対人関係は経験値を積むことで円滑に回せるようになるのです。
人生で本当に手に入れたいものを考えてみる。
楽しい人生経験、人との価値ある交流。幸せな家庭です。
遊び心。もっと遊んではじけるくらいが良いのです。
あなたは良い人に思われたくて生きているのですか?だとすれば、延々に搾取され、満たされないままムダに人生を過ごすことになるでしょう。
もっと広い視野で周りの環境がどういう構造になっているのか見渡してみましょう。現状の環境を打破できません。
ちょっと自分勝手になったほうが、視野が広がります。
哲学している暇があったら、いろんな人に触れ合って気分転換した方が良いよ、そこから色々学んだ方が健全だよって思いますけどね。
そういう感情を否定していったら、いい大人にはならないだろうなぁと色んな意味で。
もっと自分の感情に正直になることでしょう。
そうか、頭の中でやるべきことをたくさん浮かび上がらせて、それにそわそわしていたんだなと気づくことがあります。
全ては妄想だと気づいたとき、今までのそわそわ感、焦りは何だったのだろうとおかしくなってさえします。
大切なのは比較ではない。大切なのは他人と比べた優劣ではない。多くの不幸が「比較」によって生み出される。圧倒的な力は比較を超えています。それは個別的だから。
論理なんてどうでもいい。比較なんてくそくらえ。いいかい、あなたは世界一なんだよ。あなたは最高だ。ときおり失敗するかもしれないが、めげちゃダメ。あなたは素晴らしい存在なんだから。親が言うべき台詞はこれだ。
a1師匠あざす
生きてるかどうかわからない老後の心配をするより、あと10年を自分の好きなように生きたいなぁ。 あと10年くらいなら、生きてる可能性も、健康である可能性も高いし。 それが出来れば、10年後に死んでも、俺は構わない。 長生きとか、めんどくさいわ(笑)