自分勝手に生きてみたら?  とにかく、自分が楽しいと思える事をやってみたら?

もがきながら沈んで行くような気持ちになった夜が幾晩もあった。でも、ある日、突然、新しい考えが背中を押した。

 自分勝手に生きてみたら?

 とにかく、自分が楽しいと思える事をやってみたら?

 僕は思った。うん、そうだな。

 振り返ってみると、僕は、狭い世界でしか生きて来なかった気がする。周囲の人が望む人間になろうとして、こうしなくちゃいけない、ああしたら駄目だなどと、自分自身に色々な制約を課して生きて来た。けれど、決められた囲いの中で生きている限り、その囲いを越えて成長する事は出来ない。そんなのつまらない。絶対に嫌だ。囲いなんか、取っ払っちゃえ。

 人生は一度きりしかない。

 今は“今”しかない。

 自分が先ず楽しまなくてどうする!

 そうでなくっちゃ、この人生を自分の人生だなんて胸張って云えない!!

 

 

 

 

。特に印象に残ったのが、『「努力は報われる、というのは嘘。報われないこともある』の部分です。「努力は報われる」とか、「働かざる者食うべからず」と言ったよく耳にする格言が、自分自身を縛ってしまっている、

と書かれているのですが、まさにその通りだと思いました!私自身、職場で自分なりに努力しているつもりでも、それが裏目に出てしまったり、空回りしてしまうことも多いからです。また、仕事で嫌なことがあっても「石のうえにも3年」とか、「もういい大人なんやから、弱音を吐いたらあかん」とか「お給料は我慢料」などと自分に言い聞かせることも多いのですが、自分を鼓舞するつもりが、結果として自分に鞭を打って痛めつけてしまっているのかなあと感じました。帯に書かれているとおり、この本を読んでいると心がゆるくなっていきそうです。読んでみる価値のある本だと思います。

 

 

 

「うまくいかないことも、神の采配」という考え方に、共感します。

本来の自分を出して、あとは、ただ、委ねるというところも。

 

 

 

 

まじめが美徳、頑張ることが美徳、努力が美徳・・そう言う思い込みがあると、生きるの辛いですよね^^

 

そういう思い込みを手放して、自分を楽にさせてあげると、世界は無限に優しくて、自由で、生きやすい・・っていうのを教えてくれています。

 

 

 

昨日は、喘息発作でって(半分ホントです)理由でした。

今日は「以前患った精神的不調が出始めましたので、明日も休んで明後日受診してきます」ってほんとのこと言いました。

罪悪感、無いです。いや、正直少しだけありますが、なんとなく楽です。

 

好きに自分に甘くやってみました。

私、なるようになります(笑)