常識をひっくり返す
僕らの悩みは
自分の常識と目の前の現実が違うから悩む
自分の思うこと、予想していること
自分が希望していることと違うのが起きたときに
違うやないか!
というのが悩みになります
悩みが多い人は、自分のルールが多い人
★
あえて失敗する
失敗したらどうしよう
そんな風に将来の結果にあれこれ不安を抱く暇があったら、目の前の困難な現実に挑戦してみましょう。
挑戦するときは「失敗するだろうな」程度の心持ちで大丈夫
きっと失敗するでしょうから。それを繰り返していったとき、初めて生きる自信みたいなものが身に付くようになります。
失敗を楽しむ
意図的な失敗のメリットは、責任を自分のものにできること。
人のせいにすることなく、自分で責任を背負うことができるのです。失敗という経験は、いろいろなものを見せてくれます。
能力の限界、周囲の視線、変化の契機、・・・どれもソツなく生きているだけでは手に入らないものばかり。それらをゲットできれば、古い思考を脱ぎ捨てられる可能性が生まれます。
ですから、どんどん挑戦して、どんどん失敗しましょう。ミスした数だけ今の自分から変われるのだと思えば、失敗も楽しくなります。
比べない(自分をデータに置き換えるな!)
比較こそが現代社会の最大の罠です。
情報が行き渡らなければ比べなくてすんだのに、悲しいかな、現代では知ろうとせずとも知らず知らずのうちに知ってしまう、そんなことが多々あります。
年収、学歴、運動神経、容姿、・・・社会が用意した価値基準で優劣を判定し、勝ったと思えばほくそえみ、負けたと思えば劣等感を抱く。
そんなくだらないことに時間を割いても、自分は何も変わりません。比較は他者への理解ではなく、他者を鏡にしようとしているだけなのです。
自分を守るためにも、比べないように生活しましょう。
ネットに触れない日をつくる
何もすることがないとふとネットにアクセスしてしまう……時間つぶしには最適なメディアが現代のインターネットなのかもしれません。しかし、与えてくれる娯楽として楽しむだけならともかく、知らなくてもよい情報に触れてしまう危険です。大量の情報の中に他人が用意した価値基準が混ざっているからです。それを飲み込んでしまうと、「このままでいいのかな」とか「どうすればいいんだろう」とか、不安が高まり、落ち着かなくなり苛まれる日々がまた復活してしまいます。心の平穏をわざわざ情報で脅かす必要はありません。たまにはネットに触れない日をつくりましょう。