君の名は。のDVD買った。

「君の名は」のdvdを購入。昨日届き、家のテレビで鑑賞していた。映像が美しいね。そしてそこに音楽が乗っかってくる。その雰囲気だけでもかなり精神的な滋養を得られるそんな映画。見ているだけで、感性が豊かになっていきそうな、見る栄養って感じだ。
(そういや関係ないけど、飲む栄養として甘酒がはやっていたような、こんど飲んでみたい。今いろんな甘酒が出ているんだそうだ。気になる。)


青春の風を受けた。気持ちいい。そして俺も誰かを、何かを探しているような気分になれる。朝の気怠い目覚めもなにかの勘違いでドラマチックに感じとれる。

 

この奇跡の物語に、世界中が恋をした。


アニメーション監督・新海誠が、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出し、日本で、そして、世界で空前の大ヒットを記録。
 新たな“不朽の名作”がここに誕生した!

 


美しく壮大な世界ですれ違う、二人の物語。
千年ぶりとなる彗星の来訪を控えた日本。山深い田舎町にクラス女子高校生の三葉と、東京で暮らす男子高校生の瀧は、行ったこともない町で異性として生活する奇妙な夢を見る。繰り返される不思議な夢。明らかに抜け落ちている、記憶と時間。やがて二人は気付く。「私/俺たち、入れ替わっている!?」出会うことのない二人が出逢い、運命の歯車が動き出す。

 

 

三葉のいる糸守町の風景、瀧のいる東京の風景。その田舎と都会で対極的な風景だけど、どちらもキレイな風景として描かれている。主に季節は初夏から秋の終わりごろにかけてなんだけど、その光と影の描写に息を飲んだ。そしてその風景をバックにして登場人物がイキイキと描かれ、感情移入していく。それが心地良い。そんな心地良い時を見ている間は過ごせる。


今、五回見た。繰り返し見ても新しい発見や感じ方がある。これはdvdを買ってよかった。アマゾンで3000円だったよ。
この作品は面白い。胸キュンだ。オススメ。

 

音楽の働きがまたいいんだよな。ラッドの曲達がこの映画に彩りを与えてくれている。し、bgmもすごくマッチしている。

あぁ、俺も目覚めたら誰かと入れ替わっていないかなぁ。そしてドラマが始まらないかなぁ。とか考えてみたりするもの楽しい。

 

 

君の名は。を車の中で繰り返し見ている。

一葉「夢はいつかさめる。だから大切にしなね」

今日の発見。
三葉の髪の結い方は通常は赤い組紐を使って結っているけど、
瀧と入れ代わると組紐はポニーテールになっている。

瀧役の神木隆之介、三葉役の上白石萌音、それぞれの声いいなぁ。
入れ替わりのところも上手く表現されている。その入れ替わりの時の声に注目して聴いてみるのもおもしろい。
三葉に瀧が入っている状態の時の声すきだな。男っぽさをしっかり感じとれる。またポニーテールがかわいい。

 

御神体のところで瀧が躓き転倒をしたシーンで天井が明るくなったのは、ケータイでライトをつけていたからだ。いままでは、視聴者のために演出上明るくしてたと思ったけど、そもそもケータイで照らしていたところにすべって、ライトが天井を指したから、明るくなったのだ。


んで、天井の壁画には1200年前の彗星の片割れが落下してきたこと、そしてその結果、湖ができたことが絵によって記されている。


映画を何度も見るっていうのはこれが始めて。こういう楽しみ方もあるのか、と発見をした。

 

映画の後半新聞紙の情報を伝えているとこで
三葉の父は
民族学者→宮司→政治家となっている。最初、三葉の母、二葉と出逢う前は民族学者だったのか?


なにはともあれ、糸守町の500人が無事助かってよかったと思う。

 

 

まだまだ何回も見るよ。なんども味わおう。あ、あと小説も注文して今度届くそれも楽しみっす。ではまた。