他人からとにかく吸収する。なんならパクる。
これまでの自分に多くの人が縛られ、可能性を押し込められている。
自分を捨てるのは自分の限界を高めること。


今のままがいいという願望はいかにも儚く難しい。
変化を拒否しても、時間が人間をひきずっていく。
だから、ひとつの人生訓として

「このままじゃヤバい」は意外と悪くないんじゃないかと思う。


子供が学校がすべてと思いこむように大人も就活や会社、結婚がすべてではないことを知るべきなのではないでしょうか。

 

若い人は希望があるなんてことはなく、悩み苦しんで成長する時なので、
そういう生きていく力を十分に付けさせる。
見守ったり相談に乗ったりする大人が必要だと思います。

そういうところから、自ら考えて行動して、必要な時には他人に頼ったり
甘えたりすることを学ぶ第一歩が「死にたい」なんじゃないかと思いました。

 


自分の置かれた立場や人生について、生真面目すぎるほど真摯に考えてしまう若者ほど
生きることに追い詰められてしまうということ。
自分の20代を思い出しながら見てました。
本当は、ぼーっと生きてもいいと思うんです。ダメな奴でも、不完全でも
自分に生きていいって許すことがこんなに難しくなっているのはなんなんだ?

 


ある日突然、一気に転落していく事態になるのはごく普通です。それまでの生活水準を保てなくなる。仕事以外で人との繋がりを作らなかったために一瞬で社会から孤立する。


なんとか横のつながりを作って生き延びてください。

 

人間は社会的な生き物。つまり元々助け合って生きていくようにできているのです。
上手に助けを求めれば、あなたにとって価値のある人間関係が広がり、人生がもっと豊かに、そして楽になります。